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朝活なんて

前回の記事では、時間が上手く使えていない原因の1つ目「時間の無駄遣い」について書いた。

今回は、2つ目の原因「時間にゆとりを持った行動が出来ていない」について、書いてみる。


これは本当に単純。私はいつもギリギリ

仕事では割と締切前を意識してやっているのに、ことプライベートの時間になるといつもギリギリ。自由になる時間に余裕があるわけではないのに、ついつい先延ばしにしてしまったり、先読みができなくなってしまう。

1日24時間ある中で、私が特に一番ギリギリの行動をしている時間がある。それは、朝。

出勤する30分前に起きて、猛ダッシュでルーティンをこなす。バタバタして、たまにあれやこれやを忘れてしまう。

問題があるかないかといえば、無事に毎日出勤出来ているから問題はない。ただ、時間にも心にも、全く余裕はない。


朝活、なんて言葉は私には無縁だ。

そう思って今までの人生を生きてきた。よく読む雑誌にはたびたび朝活の良さが書かれていたし、読んだ本にも「朝に⚫︎⚫︎をすると人生が変わる」と書いてあった。人に朝活の良さを勧められたこともあった。

でも頑なに、私は夜型だから朝活は向いていないと、試しもしてこなかった。

今年になって時間の上手い使い方をを考えた時にに、1日24時間の分配を改めて思い返してみると、朝はギリギリ、夜はダラダラと過ごしていることを自覚した。

ずっと向いていないと思った朝活だけど、もしかしたら何か変わるのかもしれない。本や人に勧められていたことは、今の私にとって必要かもしれない。

やっとやっと、そんな気分になってきた。

あと15分、30分早く起きるだけで、何がそんなに変わるのか。正直あんまりわからないけど、こればかりはやってみないとわからない。まずは、試してみることにする。

時間に、心に余裕を持って行動できるようになるために、まずは早起きをスタートさせよう。

早く起きれなくたって、会社に行ければとりあえず大丈夫。だけど、15分、30分だけ早く起きよう。

朝起きて、あれしよう!これしよう!なんて意識高くは設定しない。とりあえず、起きる。
ハードルを低く下げて、ただ少し、やってみよう。



そんなことを考える日曜日。

会社に行くよりずいぶん早く起きて、こんなことを書いてみた。
頭がスッキリしている。効果はあるかもしれない。

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