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シチリアの風を、パリのサン=ジェルマンにて🇮🇹

ボンソワー。パリの端っこから、寝る前になぜかコーヒーをがぶ飲みしたユイじょりですよ。いつでもカフェインどんとこい。

今週末は北からOtto氏が帰ってきておりましてね。あ、そうそう、氏は転勤にて平日は北フランスの街で単身赴任してるんですね、期間限定で。
ちょっと前はエッフェル塔のふもとで、今は海の目の前で働いている。まーいうてもそんな優雅な日常ではなく、ストレスぱっつぱつみたいだけど。

さて、今週末の目玉はなんといってもこれに尽きる。noteご近所でシチリア島在住のkaorinaさんとのリアル会合である。こういうのをオフ会っていうのね?初めてだからわくわくながらも緊張するぜ。。

たまたまnoteのコメントで週末パリにいらっしゃることを知り、ダメ元でご連絡してみたらば、運良くお会いできることになりましてね。

すでにkaorinaさんからアップデートされておりますが、私もOtto氏も俺もとーーっても楽しかったので、ちょいとばかりこちらでもお裾分けを。


ボンマルシェのエピスリー館でkaorinaさんが好きな食材(noteのおかげで好みを把握している。ありがとうnote)でちょっとしたお土産を仕入れたら、徒歩にて待ち合わせ場所に向かう。

ここ最近パリの天気は不安定で、いきなりバケツをひっくり返したような大雨&雷に襲われること多々。前日の土曜は仕事帰りにそれに遭遇してびしょ濡れかつメトロが不通で、瀕死寸前でいつもの倍以上かかって家までたどり着いた。。

こんな晴れてますがね。一瞬でどかーんとくるのですね

マレかサン=ジェルマンかと迷ったけれども、まあ個人的に左岸のほうが詳しいので、オデオン近くのいつも立ち寄る雰囲気の良いカフェにてアペロをすることに。

待ち合わせ場所の俺。うれしいのか?うれしいねえ。

待ち合わせ場所に到着。kaorinaさんのお顔は存じ上げないけれども、仏人男&日本人女&なんといっても小さい白い俺🐩がいるからきっと探し当ててくださるにちがいない・・・と勝手に期待していたら、案の定すぐに見つけてくださった!テンション爆上がり。


席についたらば、とりあえず乾杯しましょうね。うちのOtto氏はワインよりビールもしくはウィスキー派なので、とりあえずビール。我々は白ワイン。

俺も混ざってるつもり。kaorinaさん撮影

kaorinaさんの相方様の類まれなるコミュ力のおかげもあり、男性陣はフランス語やら英語やらで何やら盛り上がっていた。いつもはバッグインしている俺だけど、今日は特別、ちょっとだけ参加OK。こちらは相方様と会話している俺。

首長いねえ

途中で案の定、ものすごい雨が降ってきて、テラス間際の席予約しといてよかったーと自分で自分を褒める。

あーよしよし。

ここからの写真は大体kaorinaさんが撮ってくださったイケてる俺ショット。写真撮るのがお上手でいらっしゃる。

俺特別に膝ちょこん

2019年の秋に移住してきてその後すぐにconfinementなどが始まってしまったので、パリに遊びにきてくださる方もほぼおらず。そんな状況もあり、思う存分、日本語で会話できたのがまずはとてもうれしかった。

ベストショットオブ俺インザバッグ

あとはなにより、noteで文章と写真を通じて日常を垣間見てはいるけれどもリアルにお会いするのは初めてということで、なんともドキドキでエキサイティング!kaorinaさんも相方さまもオープンでとても親しみやすくて、俺のことも可愛がってくれて、最高に居心地の良い時間であった。

俺、Otto氏とにらめっこしているところ

ひとつ面白かったのは、kaorinaさんの想像によれば私はもっと背が高い女性だったもよう。ざーんねん!ただのチビですよ、私😂

もはやアイデンティティを俺としたい、私。

気づいたら、4時間以上経っていた。まだまだ話し足りないんですけど(笑)


2駅分散歩して、サン=ジェルマン・デ・プレの教会ちかくで、アビアント(またね)。まあ我が家はここから4kmくらい自宅まで歩いてバタンキュー。

俺も夜散歩がんばった



翌朝、しみじみと「昨日はとてもよい夜だった・・・」とつぶやくOtto氏。いつの日かじょり家バカンスでシチリア島に行きたい!と誓うなど。

もちろん俺も一緒に!!!


noteご近所だけど、本当のご近所さんだったらいいのにな。
kaorinaさん本当にありがとうございました!!

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