見出し画像

見上げてごらん夜の星を。 その二

火星には、火星人が住んでいる。

などと考えたりします。

果たして人型なのか、友達になれるのか、はたまた『エイリアン』のように最強の身体をもって人を捕食するのか。

会ってみなきゃあわかりません。

エイリアンは「完璧な生命体」。血液は強~い酸で宇宙船をも溶かし、脱皮を繰り返した身体はなにやらのシリコンで形成されるとか(先日見たのに忘れている)。
宇宙空間に放り出されてもピンピンしている最強生物です。恐ろしや~。

植民地化された火星が舞台の映画『トータル・リコール』なんてのもあったっけ。

闇夜の空、ほのかに赤く輝く星―――火星。

中央あたりにある赤っぽい点、それです。
明るくて大きい星も若干写りました。
画像だとわかりにくいですね。

火星は、太陽系第4惑星。英語ではMars(マーズ)。その表面の色から、Red Planet(レッド・プラネット)「赤い惑星」と呼ばれます。地球型惑星に分類。

JAXA宇宙教育センター「宇宙情報センター」で調べたところ、
地球のすぐ外側を回り、直径は地球の約半分、質量は10分の1くらい。24時間37分かけて自転しながら、687日かけて太陽のまわりを公転します。

『銀河鉄道999』を読むと、火星の停車時間は「24.37226時間」。太陽系で停車する惑星の1日(自転)は正確なんじゃあないかと感心しています。

地球や火星は、それぞれ異なる周期で太陽の周りを公転しています。火星の内側を公転する地球(公転周期365日)は、火星(公転周期687日)に約780日(約2年2カ月)ごとに追いつき、追い越します。このとき、火星と地球との距離が近くなることを火星の接近と呼び、さらに、距離が最も近くなることを「最接近」と呼びます。 ほぼ円形の地球の軌道に比べて火星の軌道は少しつぶれた楕円形をしているため、2つの惑星の最接近時の距離は毎回異なります。

国立天文台HPより

2020年10月6日に起きた火星と地球の最接近。
国立天文台によると、火星と地球間の距離は約6207万キロメートル。最接近した火星はマイナス2.6等の明るさで輝き、視直径は約22.6秒角。(と言われてもよくわかんない)

2018年には、地球と火星は約5759万キロメートルまで接近する「大接近」となり、大きな話題になりました。2018年の最接近には及ばないものの、見ごたえがあります。(見たっけ?覚えていない)

「最接近」と聞くと、その日にちや時刻ばかりを気にしてしまいます。今度こんなに接近するのは13年後とテレビで言ってました(あおってた?)
火星は2020年9月上旬から11月初旬までマイナス2等以上の明るさを保つので、しばらくの間観察できます。

夜20時頃、南東の方角に見える赤い星が火星です。

月見の後は火星見としゃれこみましょう。

まず一杯、とりあえず生。(飲んだら寝る)

201008 YUHUA O.

あなたのおかげで、勇気と希望が湧いてきますッ!