Vegan 養生食200826
ちょいと角度を変えてみる。
・ごはん 白米、玄米、もち麦、ビタバァレ
・大豆ミートのキーマ風
・カポナータ セロリ、玉ねぎ、人参、トマト、なす、ピーマン、オリーブ、バジル
・冷奴、レタス、小松菜、レッドキャベツ、きゅうり、みょうがとパプリカのぬか漬け、ミニトマト
・蒸し野菜の温サラダ キャベツ、エリンギ、小松菜、レッドキャベツ、ミニトマト、オリーブ、バジル
今日は和食ありつつ、地中海の食を取り入れて。
トマト祭りですね。
家庭料理なので、ぬか漬けとか、いろいろ混ざってます。笑
キーマはヒンディー語で”ひき肉”。キーマというとカレーを思い浮かべるけど、これでなきゃダメというわけでもないので、トマト主体に。良いところなんでも取り入れるって日本的?
カポナータ、フレッシュバジルが手に入らず、乾燥と小松菜でごまかしてます。すみません!ごはんをクスクスにしようとも思いましたが、夜遅い時間は避けました。おなかのなかで膨らむー
地中海食とは
オリーブオイル、全粒穀物、野菜、果物、豆、ナッツが豊富で、チーズとヨーグルトは頻繁に食され、魚も食されるが、肉、鳥、卵、菓子の消費は控えめである。また赤ワインも適度に飲まれる。2010年、イタリアの料理は、ユネスコによってギリシャ料理、スペイン料理、モロッコ料理とともに無形文化遺産登録。
オリーブオイルで心筋梗塞など心臓病のリスクが減ったという研究を聞きます。オレイン酸がお通じに…(食べ物の前で失礼)、とりすぎると逆におなかを壊すので、毎日少しずつがいいかと。体質にもよりますね。
「Caponata」カポナータは、イタリア、シチリアやナポリの料理。
語源には諸説ありますが、シチリアではお客が来たらいつでも出せるように、常に料理を何品かつくりおきしていた。それを「カウポウネ」と呼んでいたことからつけられたという説が有力。
なすやトマト、玉ねぎなどの野菜を炒め、甘酸っぱく煮込んだ料理。
家やお店によって材料は少々異なるが、なすが使われます。ピーマン主体で煮込んだものは「Peperonata」ペペロナータといいます。
日本でイタリア料理というと、南イタリアの料理のイメージが強いかな。
スペイン・カタルーニャ地方から伝わったとされます。
スペイン語で「Samfaina」サンファイナ(トマト、玉ねぎ、ピーマン、なす、ズッキーニなどさまざまな野菜を煮込んだもの)。「Chanfaina」チャンファイナともいう。これは鶏肉と煮込むことが多い。他「Pisto」ピストなども似ています。
野菜を刻んで炒めると「Sofrito」(ソフリート)となる。
ソフリートは、イタリア語にすると「soffritto」ソフリット。パスタを拵えるときなどに使われます。
フランスのラタトゥイユとも似ていますが、
カポナータは、なすが主体で素揚げする。砂糖とワインビネガーで味付け(「Agrodolce」アグロドルチェ=甘酸っぱい)。
ラタトゥイユは、ズッキーニが主体。塩とハーブで味付け。
久しぶりに読んでる本。NHK『きょうの料理』で日本の家庭に洋食を広めたひとり、村上信夫さん監修。イタリア、フランス、スペインの料理を紹介しています。ボロボロになってしまった。
このところ、家にある本を読み返してます。
情報が古かったりするので、頭の情報を更新しないとです。
記憶力が低下しているので資格うんぬんは時間かかるけど。勉強している限りは蓄積される。
朝兼昼
クランベリーのパン、カポナータ、レッドキャベツ、きゅうり、ブロッコリー、ミニトマト
豆乳ヨーグルト、巨峰、キウイ
カポナータの味見。辛味を加えると味がしまります。ないとぼんやりした味になってしまう。温かいうちと冷めたときの味は違うので、微調整したり。
おやつ
パイナップル、ミニトマト
甘やかし。笑
暑いときは冷たい果実が美味しい。
涼しくなったかな~と思ったら、暑さがぶりかえし。天気予報は発熱状態の日本。みんな大丈夫かな?体調悪くしてないかな?なんて考える毎日。
しっかりごはん食べて、暑さを乗り切りましょ。
いただきます。ごちそうさまでした。
200826 YUHUA O.