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連載「2020年代の社会運動論」

こんにちは、有斐閣書籍編集第2部です。

昨年(2020年)、編集部から『社会運動の現在』『ロビイングの政治社会学』『問いからはじめる社会運動論』という3冊の本が刊行されました。どれも「社会運動論」という分野にかかわる本です。

同じ出版社の、同じ編集部から、たまたま3冊続けて「社会運動論」の本が出たわけです。そこでせっかくですから、その3冊の著者の方々にお話をうかがい、意見交換をしたり、読者にメッセージを伝えられないかと、座談会を企画しました。

「これを伝えたくて書いた」「この本はこういう読み方ができる」「こんな楽しみ方がある」とか、これからこの分野の勉強・研究をされる方に向けて「こういう道筋がある」といったところに力点を置きつつ、それぞれの著者にお話をうかがいたいと思います。

参加者は発言順に、小杉亮子(埼玉大学)、青木聡子(名古屋大学)、鈴木彩加(大阪大学)、土田久美子(駒澤大学)、濱西栄司(ノートルダム清心女子大学)、原田峻(立教大学)、中根多惠(愛知県立芸術大学)の各先生です。(所属は2021年5月現在のもの。座談会は2020年8月27日に収録し、連載公開に際して適宜修正を加えています)

第1回 『社会運動の現在』はどう生まれた?
第2回 『社会運動の現在』をどう読む?①
第3回 『社会運動の現在』をどう読む?②
第4回 『問いからはじめる社会運動論』を本棚に加えるなら…?
第5回 『問いからはじめる社会運動論』をどう読む?①全体の構造
第6回 『問いからはじめる社会運動論』をどう読む?②方法論について
第7回 『問いからはじめる社会運動論』から発展的に学ぶ
第8回 『問いからはじめる社会運動論』をどう書いた?
第9回 『ロビイングの政治社会学』はどんな本?
第10回 『ロビイングの政治社会学』をどう読む?
第11回 『ロビイングの政治社会学』はどう書いた?
第12回 『ロビイングの政治社会学』のためにどう調査した?

どうぞ、ご期待ください。


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