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ものすごく不安だったけど、会社辞めても全然問題なかったよ。

ゆぴさんの書く習慣、1ヶ月チャレンジ。
20日目は、「これまでで一番のチャレンジ」です。

新卒の会社を1年で辞めたことかなと思う。

なかなか決断ができなかった

これまで様々挑戦はしてきたが、一番決断に時間がかかったのが新卒の会社を辞めたことだ。

チャレンジといって良いのかはわからないが、一番怖かったし勇気のいることだった。

今まである程度は誰かが定めたレールの上に乗っていきてきた。

特に何も考えずに地元の高校まで進学し、大学もみんなが行くのだから行った。

大学も卒業したら同じように就活をした。

ただただみんながやってるから。他の選択肢があるとは考えていなかったし、他の選択肢を選ぼうなんて思ってもいなかった。

なぜ辞めようと決めたのか

仕事が合わない。上司が苦手。プライバシーもなんもない職場環境も嫌だった。

満員電車に揺られながら、勝鬨にあるオフィスに行く。

オフィス街なので、朝はスーツを着たサラリーマンが同じ方向に向けて歩き出す。

ああ、またあさが始まってしまった。いやだ。行きたくない。でも行かなくては。

そんなことを考えながら出勤していた。

お前使えないね

上司はよくそんなことを言っていた。

チームは僕含めて4人しかいない。しかも自分は右も左も分からない未経験で入社した。

上司からの「使えない」という一言ほど堪えるものはなかった。

見捨てられたら、自分は仕事をやっていけなくなる。

怖い、嫌だ。

ネガティブな感情がぐるぐるとしていたのを思い出す。

散々迷って辞めると伝えた

我慢ができなくなって、上司に辞めたいということを伝えた。

今までレールに乗った人生を送ってきた自分。

何かをやめるのって本当に怖かった。

辞めたらどうなるのだろうか。仕事はあるのだろうか。再復帰はできるのだろうか。
逃げても良いのだろうか。上司に嫌な顔されたらどうしよう。

勇気を振り絞って上司を呼び出し、意思を伝えた。

上司は面食らっていたが承諾してくれた。

やめると言ってからも後悔や不安がつきまとう

その後は、部長面談があった。

部長はめちゃめちゃ引き留めてきた。
自分も心が揺らいでた時だったので迷ったが、意思を貫くことにした。

「お前にはがっかりだよ」
そんなことを言ってた。

決断したって悩んでしまう。

だって辞めたことがないのだから。不安だった。

その後は、リゾバしたり北海道の牧場行ったり、いろんなことをしてみた。

辞めなければ見れない世界を見れたのだから、やっぱり辞めてよかったと思う。

心配事はあまり的中しなかった。

今振り返っても、「やめるという決断」が初めてだったこともあり、1番のチャレンジだったかなと思う。


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