#220 嘘でも良いから「最近調子良いです！」と言ってみると、調子良くなっていく。

感情は良くも悪くも伝染する。

最近うまくいってないなーて思うことがあって、
なんとなく心の中でモヤモヤと焦りがあった。
「最近どうですか？」って休憩時間に聞かれても、
なんかネガティブな回答とトーンで返してしまう。

ネガティブなトーンで始まる雑談はやっぱり、
空気感が暗くなるから、なんとなくズーンって感じになってしまう。

自分が落ち込んでいるとはいえ、
こんな空気にしたい訳ではないんです！！

やっぱり感情は伝染してしまうのだから、
どうせなら「調子良いですよ！」なんて言ってしまう方が良いと思う。

結局どんなことでもポジティブな側面がある

調子良いですよ！
なんて嘘ついてどーすんだ。
なんて声も聞こえきそうだけど、別に嘘をついてる訳ではない。

物事に対する捉え方を変えようとしているだけなのだ。

例えば自分の場合、
営業しても返信がなかなか返ってこない。

ネガティブに捉えると、
「なんでうまくいかないんだろう…」
「このままで大丈夫かな…」
なんて言いたくなる。

けどポジティブに捉えると、
「まぁ最初だからこんなもんでしょ！」
「今のこの不安を乗り越えれたら、絶対誰かを救えるじゃん！」
「最初からうまくいくよりも、色々改善回せて楽しいじゃん！」

こんな風に起こった出来事は変わりないのだけど、
捉え方が変わると、
気持ちが前を向くようである。

周りの人も、
落ち込む必要なんてないよなー、
なんか元気出たー。
なんて思ってくれるかもしれない。

無意識にネガティブな感情を出さないようにする

もちろん落ち込んでいる時や、
悩んでいる時、相談も大事である。

ただその空気を無意識に出してしまうのが、
勿体無いのだ。

雑談の場では、
楽しい空気感でワイワイとしたいなと思う人もいる。
反対に今困っていることを聞いてほしいなと思う人もいる。

そうであれば、
自分のその悩みは仲の良い同僚に打ち明けてみるとか、
先輩に時間をとって聞いてもらうなどする方が解決に向かいやすい。

それに、
嘘でも良いから「調子良いです！」なんて言ってると、
周りにその気持ちが伝染して、
気づいたら調子が戻ってたなんてこともある。

どうせなら、
ポジティブなことに目を向けて、楽しく進んでいこう。

人生は長い。