映画『アルジャーノンに花束を』見た感想。
小説がすごいと聞いたんですが、
映画で勘弁してください。
知能障害の主人公、
チャーリーが脳手術を
受けてものすごく
賢くなる話しです。
それだけで終われば
いいんですが、
そうもいきません。
賢くなることで
友達と思ってた人達が
離れていきます。
友達と思っていたのですが、
ただ彼を馬鹿にする
連中だったからです。
恋人が初めてできますが、
それも長くは続きません。
ネタバレになりますが、
手術は一過性のもの。
時間が経てば
元の知能指数に戻っていく
ものだったからです。
最後は
最初と同じ彼に
もどってしまいました。
今まで感じることの
なかった孤独を知り、
彼は戦うも無力を
感じ、
元の彼へもどっていきました。
なんとも切ない話しでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?