週刊誌にすっぱ抜かれたのは誰か
人生で週刊誌に載る日が来るとは思いませんでした。
ということで、不登校をテーマに特集記事が組まれました!
2/28発売の「週刊女性」です。
(悪いことをして掲載されたわけではないのでご安心を)
画像を見ていただくと「不登校の子どもを愛せない」という一見過激な表題が。
でも現に、私たちの無料LINE相談窓口に届く声の1つでもあります。決して現実離れした表現ではありません。
お子さんが不登校にならないと分からないことかもしれません。
でも子育てをしたことのある方なら、同じく経験があるはずです。
そんなことを思ったことは誰しも一度はあるのではないでしょうか。
これが毎日のように繰り返される。
誰にも分かってもらえない状況が続き、勇気を振り絞って相談をすると「親のあなたの責任です」と突き放される。
そんなことが積み重なり、親が自分自身を否定するようになり、結果「自分の子どもを愛せない」となるのです。
最初に私は「(悪いことをして掲載されたわけではないのでご安心を)」と書きました。でも「週刊誌にすっぱ抜かれた」のは事実だったのかもしれません。すっぱ抜かれた対象は子どもでも親でもなく「この社会」です。
教育を学校だけに任せ、子育てを親の責任にしてきたこの社会の不祥事が暴かれたのかもしれません。
これから私たちは変わっていかなければいけません。私も変わっていきます。子ども達のために、まずは私たち大人が学び、成長していきたいです。
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私たちの活動に行政からの補助金はありません。みなさんからいただく寄付で活動は成り立っています。
●子どもの不登校に悩む保護者向けの無料LINE相談窓口:全国から1650名以上の登録
●不登校の小中学生向けのフリースクール:宇都宮市とさくら市の2拠点。現在登録者数35名。
●不登校の小中高校生向けの家庭教師プログラム:現在登録者3名。
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