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フジテレビ系列のドラマ「僕の大好きな妻!」第一話見ました。

このドラマは発達障害コミュニティでも話題になっています。漫画「僕の妻は発達障害」が原作。東京都自閉症協会も制作に協力していることもあり、よくできていると思います。発達障害の特性に関するエピソードがちりばめられている、発達障害の人を好意的に見ており自立した大人として描いている。

ドラマでは、主人公の同僚たちが、「織田信長は発達障害だったという説がある」 「人口の6%が発達障害」 「20人に1人が発達障害」 「坂本龍馬はADHDとLD」 「アインシュタインも発達障害だそうです。天才ばっかりじゃないですか。」 「いいなあ」 「俺も発達障害の特性ほしいなあ」と会話。それを聞いて、主人公が「卵をタオルにしのばせるのは特殊能力かあ」と嘆く展開があります。

「発達障害天才論」は、発達障害界隈で地雷ともいえ、当事者間でも認識の隔たりが大きく論争になる話題なんですね。そこをよく理解されています。

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