年配に足を突っ込んだ我々ができるたった一つのこと
ベビーブーマー第二世代のわたし。あと10年で定年退職となります。今49、今年50となって、決意を新たにしたことが一つあります。
それは、
今いる20代30代の若い先生のやりたいに耳を傾けること。彼彼女たちが働きたいと思える職場を実現することです。自分が経験してきたことなんて、伝えることは何もない。むしろ、優秀な若い世代のやりたいことを応援することこそが、年配に足を突っ込んだアラフィフのできることじゃない?
江藤が若い頃は、ただの跳ねっ返りで大してやりたいこともなく、授業改善に取り組むでもなく、ひたすら生徒のことを見ていたことくらい。でも、今のゆとりちゃんたちは違います。授業研究もしているし、ICTにも強い人が多く、さらにはやってみたいことがたくさんある!って人もいる。全員じゃなくてもいい、そういうのを実現していけるのはわたしの上長。だから、江藤がコラボしていけばさらに実現性は高まる。
もう、彼らから見たら、ママ世代。だからね、ただ無心に応援して行きたい。そして共に学び合える環境を作りたい。だって、尊敬している先生の大半はアラサーだから。
年配に足を突っ込んだ人。説教垂れてる場合じゃないよ。そんなの誰も聞いてない。若い人の「やりたい」「こうありたい」「こうなりたい」を後押ししてあげて。だって、彼らは教育の未来そのものなのだから。
オーガニックラーニングでは年間を通して様々な講座やワークショップをしています。いつかお会いできるのを楽しみにしています。
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