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僕がクリスチャンになったワケ②

僕がクリスチャンになったワケの続き。


研究者じゃないので自分で文献を遡って調べた訳じゃないし、全て受け売りですが、ほんっとに大まかに書きます。



・どうしてイエス・キリストが実在したと言えるのか


著名な歴史家などが、イエス・キリストに関しての記録を驚異的な早さで残している。(伝説では無いという事。)




・どうしてイエス・キリストが奇跡を起こしたと言えるのか


イエスの敵側の人たちが残した記録では、イエスの力の源こそ問題視しているものの(悪霊だの妖術だの)、イエスが行った不思議な業については認めている。(イエスの奇跡を否定し、イエス側の人たちを黙らせる絶好の機会だったにも関わらず。)

また、「ちょっと体調が良くなる」とか、数人を催眠術でどうこうとかいうレベルの奇跡では無く、「何十年も盲目だった人を見えるようにする」や「死んで4日経った人を生き返らせる」、そして何千人もの人々相手に奇跡を起こすなど、誤魔化しようの無い物ばかり。

さらに、聖書はイエスの奇跡を見た人たちが生きていた時代に書かれたという事も重要。

死後何百年も経ってから書かれた伝説では無く、嘘ならば否定されてしまう。


・どうしてイエス・キリストがよみがえったと言えるのか


イエスの敵側がイエスの死体が墓から無くなった理由について、あーでもないこーでもないと相談し、最終的には、イエスの弟子たちが死体を盗んだという事にした、という記録がある。

しかしイエスの弟子たちは、イエスが十字架に付けられるとなった時には一人残らず逃げ出すような小心者たちだった。

敵の兵士が守っている墓に、危険を犯してまで死体となったイエスを奪い返しに行くメリットは無く、そんな事をしたとは到底考えられない。

また、一世紀の人たちの間で行われた論争の記録は「死体は本当に消えたのか」では無く 全て「死体はどこに消えたのか」に関してであり、墓が空だったのは紛れもない史実として考えられていた事が伺える。

そして、次に書くのが最も重要と言える事。

当時のユダヤの文化では、女性の社会的地位は大変低く、女性の証言は全く意味が無いとされていた。

しかし、空になった墓を見つけ、よみがえったイエスに初めに会った証人は、イエスを知る「女性」たちだったのである。

もし弟子たちが後から話を捏造したのだったら、その証人を女性たちにするのは、全くもって有り得ない。

そしてパウロという、初めはイエスの側の人たちを迫害していたが、よみがえったイエスに会って回心し、イエスを述べ伝え、その後殉教した男は、よみがえったイエスに会った人たちの数を綿密に調査し、その数は500人と記録に残している。(その記録が残されたのも、その人たちがまだ生きていた頃で、パウロは「自分の書いたことを調べてみてくれて構わない」と言っている。)

法律的側面からイエスの復活を研究した英国最高裁の人物も、「これ程までに圧倒的な証拠を見た事がない」としている。


イエスが十字架に付けられる時に逃げ出した臆病な弟子たちは、よみがえったイエスに会った後、激しい拷問を受けながらも布教を続け、中には殉教した者もいる。

もしよみがえりが無かったのなら、どうしてそんな事が出来た、また、する必要があっただろうか。

そして十字架上で死んだイエスを見た上で、どうして爆発的に(一日に何千人も)イエスの復活を信じる者たちが増えていったのだろうか。

さらに彼らはイエスの復活に伴い、それまでユダヤ人の間で伝統的に行い続けられてきた、彼らのアイデンティティにとって非常に大切な習慣の数々を、全て廃止にしたのだ。

日本で言えば、神社やお寺、祭り等を廃止にするようなものだろう。

何か重大な「事件」が起こらない限り、そのような事が起こりうるだろうか。



・創造論について


僕が「創造論(神がこの世界を造ったという考え方)は正しい」と考える理由の大もとは、「神の子であるイエスがその事を認めているから」という事なんだけど、それ以外にもある。


地層や化石は長い年月をかけて出来るものだと思っている人も多いだろうけど、地層や化石が洪水などの大激変によって出来る事は分かっている。

普通、生物は死ぬと腐って風化し消えてしまうが、一気に土砂などに埋れ、酸素から遮断された状態になると、化石になって残る。

それが「ノアの箱舟の大洪水」で起きた。

大洪水の伝説は、聖書以外にも世界各地に残っている。

それを物語るかのように、糞や足跡、柔らかい組織など、瞬時に埋没しなければ出来る事がない化石や、大きな魚が小さな魚を呑み込もうとしている瞬間の化石、また、瞬間的な大量死滅を物語る、群になったイカ等の化石が世界各地で見つかっている。

さらに動物の足跡の化石が、まるで強い水流に押されるように進行方向の斜めを向いていたり、小動物の足跡の化石の95%以上が、洪水から逃げるかのように斜面を登る方向に向いている。

化石は地層で下から「魚」「は虫類」「恐竜」「ほ乳類」の順で見つかるので、進化論ではそれが進化の順番だと考えるが、創造論では、生き物たちが洪水で土砂に埋もれた時、海底に暮らすものは下の方、逃げ回る事が出来たものたちは上の方、というように説明出来る。

そしてそれを証明するかのように、地質年代表通りに整然と並んだ地層は、無い。

また、見つかる化石はどれも完全に出来上がった生物として見つかり、進化の過程にあるような中間型は一切見つからない。

聖書には、初めの6日間で神がこの世界を造った様子が描かれているが、そこには人間も、当然恐竜も含まれる。

聖書には、どう考えても恐竜としか思えない生き物の描写があり(日本語訳では現在「カバ」となっているが・・・)、また世界各地にはドラゴン伝説や、どっからどう見ても恐竜だろうという壁画が残されている(興味深いのは、別の今も生きている生き物たちと一緒に描かれているという事)。

また、保たれるのは数千年が限度という、恐竜の「生の骨髄」の化石も見つかっている。

進化論が主張するように、恐竜は何千万年も前に存在し、絶滅したという主張と食い違う。

パソコンを指して「これは偶然に出来ました」と言われても誰も信じないだろうが、人間の体はそれよりも遥かに複雑で高性能だ。

一体何がどうひっくり返れば、自動でピントを合わせられる目や、完璧に組まれた骨と筋肉によって自由自在に動かせる体、耳に鼻、物を食べられ、舌で味わい、それを消化、排泄する体、受精の仕組み、妊娠そして出産、互いに完璧に作用し合う内臓、神経、途方もないデータ量を記憶し、また思考出来る脳、これら全てを兼ね備えた人間が、偶然の積み重ねで出来るというのか。

「人間とサルのDNAの違いは1%」と言われているが、その1%の差が決定的に違う事は、すでに指摘されている。

人間だけじゃない。

植物を見ても動物を見ても魚を見ても虫を見ても、そのどれもが完全にデザインされている。

昔は痕跡器官(進化の過程で残った不要な器官)だと言われていた器官らも、今では体にとって大切な働きをしている事が分かっている。

僕たち人間を含め、それらは皆すでに完成された状態でしか存在しえないのでは無いだろうか。

生物には膨大な遺伝情報がある。

そして、情報というのは常に発信者がいるものである。

この世界が偶然の産物だと言う事は、例えば、ある小説が、偶然に出来たと言うのと同じだろう。


「神がこの世を作っだなんて、おとぎ話」と言う人がいるが、僕は進化論こそ(もし本当に信じている人がいるとするならば、)おとぎ話だと言いたい。

進化論という、洗脳とすら言えるような「色メガネ」を外せば、その事は自ずと分かってくるんじゃ無いだろうか。

(''有神進化論''なるものもあるけど、その話はひとまず置いておく。が、個人的に、そこで神を認めるなら、進化にこだわる理由が分からない。)


・その他


聖書に書かれている事が事実だと示すような例はいくらでもある。

例えば、エジプトから逃げて来た、モーセ率いるイスラエル人たちが海を割って渡った話。

直後にエジプトの兵士たちが戦車でモーセたちの後を追って海に飲み込まれて死んでしまうが、その海とされる海底から、そこから見つかるはずの無いエジプト製の車輪が見つかったり。

また、神が事細かに指示してノアたちに作らせた箱舟の寸法が、現代の造船業界で用いられている、コンピューターではじき出した黄金比と同じだったり。

当時はまだ知られていなかったはずなのに、地球が球形である事を示唆する事が書かれていたり。

嘘だと思われていた記録が、後になって新たな遺跡が見つかった事で、本当だったと分かるというような事も多い。

また聖書には、イエスが十字架上で死んだ時、「(昼間にも関わらず)全地が暗くなり、地震が起きた」とあるが、聖書以外にも、その出来事が各地で起きた事を記録したものが残っている。(その中には、それが世界的な現象だったと書いているものもある。)

などなど...




以上です( ; ´ ₃ `)ふぅ

イエスについては、「いのちのことば社」から出ている「ナザレのイエスは神の子か?」という本を、創造論については、「クリエーション・リサーチ」という雑誌を参考にしました。

また、ボチボチ聖書関係の記事を載せていくつもりなので、興味ある方はチェックしてみて下さい〜


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