幸せについて書かれた本を読んで
「幸せになりたい」って誰しもが願うことだと思います。そこで最近読んだ幸せに関する本を3冊紹介して、その本から学んだことを少しだけ書いていきます。
幸せを知るためにここ最近で読んだ本
99.9%は幸せの素人
科学的にどのように過ごせば幸せになれるかが書かれています。この本の中で特に印象に残ったのは幸せとは分かち合うことであり、自分1人で幸せになる事は出来ないという言葉です。
「好き」を「お金」に変える心理学
様々な研究を基に「好き」を「お金」に変える方法が書かれている本です。でも僕的には幸せになるためにはどのようにお金を使うべきなのか書かれている本だという感じがします。
幸せになる勇気
自己啓発と言えば真っ先に名前が上がるアドラーの本も読みました。でも幸せについて書いているというよりは、人とどのように関わって生きていけばいいか書かれている本という風に感じました。
お金の使い方
まず大前提としてお金を稼ぐことで幸福度が上がるのは、年収800万円までです。だから使い方が大事になってくるのですが、物より経験にお金を使った方が幸福度は高いです。
では具体的にどのような経験にお金を使えばいいのか、科学的に証明されているものをあげていきます。
こういった経験を意識的に積むことによって幸福度を高めることが出来ます。ちなみにボランティア活動に参加した時の幸福度は年収が2倍になった時と同じみたいです。
人間関係
アドラーは「全ての悩みは人間関係に帰する。ただ全ての喜びもまた人間関係に帰する。喜びを分かち合える人がいて初めて幸せを感じる」と言っていました。
よく言われることですが、人は決して1人で生きていくことは出来ないので、支え合って生きていかなければなりません。そんな中で暖かな人間関係を築けことが幸せに繋がります。
また「友達が少ない」と悩まれる方もいるかも知れませんが、友達は数より多様性が大事なので、似たような年代や職業の方以外にも関わることが大切になってきます。
おわりに
幸せに関する本をいくつか読んで、正直「幸せって全然分からないな」と思いました。やはり人によって幸せは違ってくるものなので、自分自身の幸せは何なのかについて考えることが大切なんだと思います。
本日も読んでくださりありがとうございました!
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