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「お笑い」という最強のエンタメ

笑う」って最上級のストレス解消法だと思います。その笑いを友達と会ったりとか手間をかけることなく、テレビやYouTubeをつければ届けてくれる芸人さんは本当に最高です。

今回はどのようにしてお笑いにこんなに愛を注ぐようになったのかについて書かせて頂きます。

ちなみに僕は高校生の時とてつもなく陰キャで、そんな辛い毎日の中で、救いとなっていたのがお笑いでした。暗い過去については以下の投稿にも書いてあるので、ぜひご覧ください。

1.大阪に生まれた

やはり大阪って劇場があったり、お笑い色の強い関西ローカルの番組が放送されていたりとか、お笑いが身近にある街だと思います。

そんな街に住んでいて親もお笑いが本当に好きでした。親父はすべらない話を爆音で流しながら寝落ちしていたり、アメトーークのお気に入りの回をブルーレイに焼いて、マイアメトークベストを作ったりしてました。

お笑いが好きになった要因はそんな環境で過ごしていたという理由も大きくて、親父のアメトークベストを1日中見たりすることもありました。

2.深夜バラエティの面白さを知る

そして中学校になった時に部活が本格的に始まり、毎日帰りが遅くなりました。ただ塾には行かされていて、21,22時に塾から帰ってくるという生活を送っていました。

そして帰ってきたときに、テレビを付けた時にたまたま放送されていたのが『TOKIO×』という番組です。(今も放送されていますが、結構スタジオの雰囲気とかが変わっています)

その番組の中で“方言女子”という企画がありました。それはマスクに福岡とか青森とか都道府県名が書いてある女の人が沢山いて、その中で好きな方言の人にセリフ(好きです/会いたかった など)を言ってもらう神企画です。

その番組を見るまでは深夜バラエティを見たことがなかったので、自分が知らないこんな素敵な世界があったのか!と感動しました。

そこからはもうどんどんハマっていって、アメトーーク、ロンドンハーツ、ナカイの窓、しゃべくり007、水曜日、DX、ガキの使い、脱力タイムズ、そういった番組を録画して網羅的に見ていました。

3.漫才でガチで人生変わるやん

中学生の頃までもお笑いを見ることは好きだったのですが、別に自分にとっては普通のことだし、テレビを見ているだけなので、お金もかかっておらず、特別な趣味という感覚はありませんでした。

ただお笑いの面白さを改めて認識し、さらにのめり込んでいくきっかけがありました。それが2019年のミルクボーイのM-1優勝だったと思います。

僕はこのミルクボーイのネタを見て、M-1の面白さを再度実感しました。そこでGEOに行き2001年の第1回大会からミルクボーイが優勝する2019年までのDVDを借りて見ることにしました。

(カジサックもM-1好きで、芸人さんとのトークでは結構深掘りすること多いので合わせて見るとさらに面白いです!ちなみに僕はM-1で2006年のチュートリアルのネタが1番好きです。)

さらにその年のMー1のアナザーストーリーを見て、売れるまでが本当に過酷なことや、才能があって面白いのに中々テレビに出られない人もいることに気づきました。

そこからもっと面白い人を見つけたいと思って漫才劇場に行ったり、裏側も知りたくなってラジオもよく聞くようになりました。

そのようなきっかけにより、ただバラエティ番組をボーっと見るわけではなくて、媒体関係なくお笑い芸人さんを意識的に追うようになりました。

4.最後に

とりあえず言いたいこととしてはお笑いは最高です。ネットが発達したことによって、芸人さん以外にも面白いコンテンツを提供する人がたくさん増えて、テレビ離れとか言われるようになりましたが、芸人さんのYouTubeも面白いし、芸人さん自体の質は下がっていないんじゃないかと思ってます。

M-1のアナザーストーリーとかも面白いですが、最近はそういった裏側を見る番組が多くて、芸人さんを目指す人が減るのではないかとも言われていますが、そうではないことを願います。

M-1のエントリー数も毎年増えていますし、もっともっと面白い人たちが輝く世の中になって欲しいです!

読んでくださりありがとうございました!


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