Quick and Dirty

コンサル本からの学び

”Quick and Dirty“ 何かを始めたり取り組む時、100点満点を目指すのではなく、素早く取り組む。60点でもいいから前進する方が成長も結果もついてくる。

90点から100点にすることと、0点から90点にすることは同じだけ労力が必要になる「90対90の法則」。初めから満点を目指すのはとても難しいけど、ついそこに執着してしまう。勿論、継続的に進めていく中で満点を目指すのは素晴らしいけど、意識しすぎると行動スピードが遅くなり、周りの評価や見え方ばかり気にしてしまう。

特にチームで動くときに、個人が完璧を求め自分で全ても結果が必ず出るものでもない。必要以上に責任を背負い込んでしまうこと、環境のせいにしてしまう事もある。

サッカーでも同じ

違う国で全てが違う中で、僕は僕の当たり前で行動し、自然と「完璧」を自分にもチームにも求めてしまっていたかも。急にチームが変わることも無いのに、基準が高い状態。その基準を超えなかったり、価値観の違いにイラっとしてしまう。学びから考え方を変える。

サッカーにおいて大切な事。

個人の完璧ではなく、チームの成長と結果。

今自分がリーダー(何かを提示し率先して体現する)として行動していて、完璧を求めすぎず、常に80%くらいを目指す。PDCAを回していき、トライ&エラーを繰り返す中で少しづつ前に進む。大切な事はチームが勝つこと、自分の価値観を理解してほしいわけではない。手段はいくらでもあると思う。リスペクトを持ち歩み寄るとチームメイトから新しい発見が生まれることもあった。

結果がでなく苦しい状況ですが、前に進み続けます。

リーグ第2節

【川畑悠吾】海外サッカー選手
1994年生まれ(27歳)/東京都出身/海外プロサッカー選手/メンタルアドバイザー資格保持/全米ヨガアライアンス(RYT200)保持/サッカーをメンタルやヨガ哲学から考える『哲学とサッカー』無料マガジン公開中

【Notoを書く理由】
僕自身が学んだ事や経験をより自分のものにするためのツールとしてnoteを使って発信。僕を含めたすべての人が元気になったり、幸せになれば嬉しいです。

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