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ねむるまち

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眠れないときに適当に書き散らして眠くなるまで推敲、眠くなったら公開という形です。 見づらいのはそこで眠かったからあきらめた…ということで
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推してるだけでいいのだ

推してるだけでいいのだ

後輩の恋愛相談を聞いた。
内容は二年前自分が抱いていた悩みと同じだった。

彼女のlineの返信がそっけない、予定を聞いてもわからないと言われる、自分との予定以上に友達との予定を優先される…

相談を聞きながら自分が陰鬱になっていることに気づいた。
乗り越えたと思っていた悩みは無視していただけだと分かった。
乗り越えれなかった人間には彼を応援することしかできなかった。

次の週に別れたことを知った

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プレゼントの捨て方

プレゼントの捨て方

人からもらう好意が実は得意じゃないのかもしれないと4年前くらいから薄々感じている。

人からプレゼントをもらうのが本当に苦手で年上とかに奢ってもらうのも苦手だ。
これは自分が人に感謝を伝えるのが下手だと思っているところにあると思う。人に感謝しててもちょうどいい空気感で感謝を伝えるのが苦手すぎて好意をもらうと感謝とかお返しについてばっかり考えてしまい、もらうこと自体が億劫になることがある。

それの

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趣味の話

趣味の話

大学に入るまで、趣味は強いて言えば読書だった。
でも、別に読書をしようと思って読書をしていたわけじゃないし、何なら活字が好きなだけだったので、趣味と呼べるようなものでもなかった。
他にも部活で卓球をしていたけど、趣味というには勝ち負けにこだわりすぎていてすぎていて高校の最後の方は卓球をしていても辛かった。

大学に入るときにこれ以上やっても辛いだけだし、もう卓球はしないと決めた。新しい趣味を見つけ

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12/13

12/13

彼女のクリスマスプレゼントを買いに行った

冷静に考えて付き合って間もないんだから、一緒に買いに行こ?とか聞けば良かった。こういう"手慣れてなさ"を実感するとき自分が明確に嫌になる。

嫌になるで言うと自分の好意なんて返ってこないんだから好意を投げるだけ傷つくと言うことをなぜ舞い上がると忘れるのか。学習がない。

それでも21年間生きれたことを褒めるべきか21年も生きててそんな状態のままであること

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