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外食はご褒美。体に優しく、染み渡るような料理が食べたい

先日、1泊2日で京都に行きました。終始暑さでやられておりましたが、特に楽しめた「食」の思い出をふたつ書き留めておくことにします


キムパと自然なおかずとナチュラルワイン「MUL」さん

Instagramを見て以来ずっとこちらのランチプレートが気になっていて、予約して行ってきました。

アンティーク家具が品よく並ぶ2階は、なんだか落ち着く狭さ。ランチプレートは土日限定みたいです。


キンパはもちろん、小鉢も全て自然な旨みがあって幸せな気持ちになりました。マイルドな辛さのキムチ、セロリのマンドゥが特に美味しかった。。

「江戸前寿司まとば」さん


カウンターでゆっくりお寿司をいただいてきました。季節限定の冷たい日本酒が、歩き回ってほてった体(後から、この日35度!あったと知る)に沁みました。お寿司は控えめなシャリと鮮魚が最高のバランス。店主さんとのお話も弾み終始よい気分に。2貫ずつ出してくださり、終始お話していたので写真はなし。

体に優しく、染み渡るような料理

MULさんのレモンソーダ


旅行先、特に観光地では、ふだんは取らないように気をつけている添加物多めの味を感じたり、見た目は「きれい」だけれど、作った方の温もりのないお料理に出会うこともあります。今回の旅では、そんな「ちょっと違ったかも…」という気持ちに全くなりませんでした。

基本的に毎日自炊のわたしにとって、外食はご褒美です。旅行先となると、さらに特別なものと感じます。多少お値段が張っても、その空間を楽しみたい。体に優しく、染み渡るような料理が食べたい。簡単そうで難しい、この思いが、どちらのお店も100%満たしてくれました。

これからやってくる猛暑、なかなか遠出は難しいかもしれませんが、制作の息抜きに美味しいご飯は日々アンテナを張って探し、訪れたいです。

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