見出し画像

音楽を本気でやると決めた日

友達との出会い

友達と駅でばったり会った。
自分はいつも通り出勤、友達は遅刻。
いつもは出会わないこの偶然が、きっかけとなった。

直感的に「ピンッ!」ときた。
これは何かのタイミングだと思って、その日に友達に連絡。
飲みに行く約束をした。
友達は韓国人で、自分も韓国料理を食べたかったから、韓国料理屋に行くことにした。

その友達はベースがとても上手い。
昔、3000人の観客の前で演奏したこともあるらしい。
ここ数年は全く楽器を触ってなかったらしいが、今年の6月にバンド演奏をする機会があって一緒に演奏もした。
でもそれからは、音楽関係のことは全くなかった。

友達と飲み

友達と飲みに行く日がきた。
韓国料理を食べたりお酒を飲んだりしながら、3時間くらいしゃべり続けた。

そこで一緒にバンド演奏した時の話になった。
友達がまたベースを弾こうと思ったきっかけを話してくれた。
それは、「あなた(自分)がギターを弾いている姿を見て刺激を受けたから」
その言葉を聞いてとても嬉しくなった。
こんな自分でも、少なからず影響を与えられたのかなと。
自分は友達に対して、「演奏に対する熱量が大きくて、自分も練習しないといけない、負けていられないとやる気にさせてくれた」
そう話した。

音楽活動

いろいろ話しているうちに、「バンドを組もう」という話になった。

自分の中で、ギターを弾いたりバンドを組んだりするのは趣味の1つ。
仮にプロになれるとしても「趣味のままでいいや」と妥協していた。
諦めていたというべきか。
上を目指そうとしていなかった。

でも、いろいろ話しているうちに、
上を目指してもいいのかな。
本気で音楽に打ち込んでもいいのかな。
あっという間に時が過ぎていき、気づけば30、40歳と年をとっていく。
一度きりの人生を精一杯生きたと思えるか。
本気でやることに不安や恐怖も感じた。
だけど、今このタイミングを逃したらもうチャンスはないかもしれない。
考えるよりまず行動。
心の中で自問自答が繰り広げられていた。

結果、音楽活動を本気でやることを決心した。
決心したのも、その友達となら上まで行けるというビジョンが見えたからだ。
これはあくまでも自分の直感。
だけど自分の直感を信じてみる。

来年、2022年
想像もつかないような年にする。

そう誓いながら食べた純豆腐チゲがめっちゃ美味かった!!(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?