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子どもの笑顔を増やすためにすべきこと
親なら誰しもが
「うちの子どもの能力を伸ばしたい!」と思っているはずです。
能力というのは勉強だけでなく、スポーツや芸術分野においても
言えることです。
もしちょっとした工夫と心がけで能力が引き出せるとしたら、
どうでしょうか?
やってみたくなりますよね?(^◇^;)
今日はその方法をお話ししますよ♪
この記事は…
・プレママ、プレパパ
・小さな子どもをお持ちの方
・将来子どもを持ちたい方
に役立つ記事です。
☆結論:親がいつも笑顔でいること☆
子どもの能力を引き出すのに大切なのは、
「親が笑顔でいること」です。
「え?そんなこと?(-。-;」と思われるかもしれませんが、
科学的な根拠があります。
たったコレだけのことが、なかなか難しいということは
お子さんをお持ちの方なら理解できると思います(笑)
でもその工夫もお伝えしますね☆
☆脳科学的・子どもの能力を引き出す方法☆
1.親の笑顔で子どもの笑顔を引き出せる
脳科学者の西 剛志先生によると…
「親が笑顔でいること」で子どもの笑顔を引き出せると言います。
人の脳はミラーニューロンと言う神経細胞を通すことで、
自分の見ている人の感情を再現します。
つまり、親が笑顔なら子どももつられて笑顔になるそうです。
ちなみにイギリスの研究で、笑顔一回でチョコバー2000個分に相当する脳への刺激が伝わることが分かったそうです。
(西剛志先生facebookより抜粋)
チョコバー2000個分って、すごいですね。。。(^◇^;)
めちゃめちゃ笑顔をくれてやりたくなります(笑)
2.笑顔が学習効率をアップさせる
同じく西先生によると…
「子どもに笑顔で勉強を教えると学習能力が10%アップする
笑顔で育てられた子は、そうでない子に比べ脳の海馬(記憶を司る部分)の成長スピードが2倍早い」
こういったことも証明されているそうです。
コレ、すごいですよね(^◇^;)
塾教師としては聞き逃せない情報ですわ(笑)
☆親が笑顔でいるためにやるべきこと☆
1.他人に任せる
勉強や習い事について、“外の師”に任せることですね。
私は塾教師として親御さんと2000件以上面談を実施してきましたが、
「(勉強を)親が教えようと思うとこっちも感情的になってしまって、
ケンカになっちゃうんですよ…(-。-;」
という話はよくありました。
やはり血縁のない、第3者が見た方が
客観的に、冷静にその子を見つめることができるのは
間違い無いです(キッパリ!)
勉強に関していうのであれば、
小さな子であれば公文や学研教室にお任せする。
また、こどもちゃれんじ、すまいるゼミ、RISUきっずなどがあります。
「小さな頃は、勉強の内容も難しく無いし、私でも教えられるから。。。」
という理由でそういったものを避ける方もいらっしゃいますが、
「内容が難しいから」ではなく、
外の師に託す、というのはそれ以上の効果があると思います。
逆に、親はその間、自分のことに時間を使えばいいわけです。
実際に、娘がRISUきっずに取り組んでいるときは、
かなーり静かです(笑)(^◇^;)助かりますよね。
しかもRISUでは人が動画で問題の解き方や考え方を
ていねいに教えてくれるので
紙の通信教材に比べて親に「教えて〜」とくる
ケースは多くありませんでしたよ☆
そうやって生まれたゆとりの心で子どもに接すれば、
自然と笑顔も生まれてきますよね♪
2.親があまりにも監視しすぎない
中学生くらいになって、
勉強について親子関係がギクシャクするケースのうち、
「親があまりにも見すぎているな」と感じるものも少なくありません。
心配なのはよくわかります。。。
でも、見れば見るほど
✅子どもの方も監視されているみたいで息が詰まる
✅親の方も気になることが増えてしまう
と悪循環に陥りやすいです。
程々にしておかないと、自身の首を締めることになります。
通信教育の中には、タブレット教材であれば子どもが学んだところを
詳しくメールなどで教えてくれるモノもあります。
コレ、すごくいいですよね( ・∇・)
以前、RISUきっずの記事を書きましたが、
子どもが勉強した部分を想像以上に細かくメールで教えてくれるんですね♪
子どもだって、いつもいつも勉強のことを聞かれたくはないです。
(わからないことや、難しかった時は素直に言いづらいですよね)
でも親は子どもがやっていることはわかっている。
ITならではの見守り方だなぁ…と感じます。
3.いつまでも引きずらない(切り替える)
後述しますが、
子どもをまったく叱らない、というのは難しいですし、
実際にしつけの面からも良くないと考えています。
だから叱ってもいいんですd( ̄  ̄)というか、悪いことをしたら叱るべき!
ですが!
その後、引きずってはいけません。
パッと気持ちを切り替えて、笑顔で接すること。
コレが大切だと思います☆
4.親自身が好きなことをやる
「親の背を見て子は育つ」と言いますが、
私はコレが大切だと思います。
✅親自身が、人生を楽しんでいるか?
✅自分が楽しいと感じることをしているか?
✅親の目が自分(子ども)だけでなく他のことに向いているか?
親自身が楽しく過ごしている姿を見て、
悲しむ子どもはいません(よっぽど変なことでなければ、ですが)
逆に、親がいつもイライラしている、
それも自分のことでイライラしているとなれば、
寄り付きなく無いですよね(^◇^;)
☆”いつも”笑顔ではいられないのも事実☆
「とは言え、子どもって時にめちゃくちゃやるし…いつも笑顔ってわけにはいかないよね?(-。-;」
こんな声が聞こえてきそうですね(笑)
大丈夫です、わかります(^◇^;)
”褒めて育てる”というのが今のトレンドだと思いますが、
個人的な意見としては少し思い違いをしている方が
多いように感じています。
「褒めて育てる」のは、
いつも褒めてあげて叱らないことではないと思っています。
やはり子どもに危険が及ぶ時、
やるべきことをしなかった時、
ルールに違反した時などは
きちんと叱るべきです。
しかし、
叱ったら、その倍、いや3倍くらい“褒める”ことを意識すれば
いいと思います。
案外、褒める方が難しかったりします( ̄◇ ̄;)
適当に「あぁ〜いいね。よくできてるよ〜」という褒めは、
子どもに見透かされてしまいます(笑)
よく見ていないと、的確な褒めはできませんからね。
☆まとめ☆
✅子どもの笑顔を増やすためにできることを解説
✅親の笑顔が子どもの笑顔を引き出す
✅笑顔で接すると学習能力が10%高まる
✅親が笑顔でいるためには「他人に任せる」
✅子どもを監視しすぎない
✅いつまでも引きずらない
✅親自身が好きなことをやる
いかがでしたか?
親の心がけ一つで、子どもの学習能力を変えることができる、
というのはとても嬉しいですよね☆
親自身も子どものことだけにかまけるのではなく、
自分のことも大切にすることで、
むしろ子どもは伸び伸び育つとも言えます☆
何かの参考になれば幸いです( ・∇・)
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