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ゆえじ ちゃんこ
2022年5月24日 15:38
恋をしてしまった。からだの深いところをぎゅっと掴まれたような感覚。大学4年の冬休み、福建省の厦門(アモイ)市の友人宅にて。私の人生が狂い始めたのは「安渓鉄観音」という烏龍茶を飲んだあの瞬間からだった。1.「実感すること」に生きる幸せを感じる周囲に合わせてなんとなく生きていたさかのぼること学生時代の私は将来やりたいことも特になくぼーっと生きていた。周りの友人みんなが
2022年5月25日 12:27
4.家庭環境の変化で中国茶の活動は停滞私のお茶の活動という意味では、夫と結婚して福建省に拠点を移すまでは順調だった。中国へ移住する、ということ自体に不安はなかった。大学時代に北京へ留学していた経験もあるし、私が中国茶と出会ったきっかけのアモイ市も福建。来たことある場所。だから大丈夫。そう思っていたものの、現実は甘くはなかった。海外移住はやっぱり楽じゃない国際結婚