『好きを仕事に』に囚われた状態から救ってもらった話【稼げること＝好きなこと】

『好きを仕事に。』はYoutubeの発展とともに急速に普及した。『好きを仕事に』という言葉に心を動かされ、なにか行動を始めたこともあっただろう。僕もそのうちのひとりだ。

まだ我慢しているの？という雰囲気

好きを仕事に。という言葉が急速に広まったあと、世の中にこんな雰囲気が生まれたように感じる。

好きを仕事にできないとダメ

ちょっとひねくれ過ぎかもしれない。好きなことをしてお金をもらっている人は偉くて、逆に好きなことでお金をもらえていない人はかわいそうなやつという雰囲気。今は好きなことで生きていけるんだから、逆に好きなことしてない人は何しているの？みたいな感じです。

稼げることが好きなことではないのかと錯覚する

好きを仕事にできないとダメという雰囲気になると、好きなことで稼げていない僕にはこんな考えが浮かぶ。

稼げること＝好きなこと

つまり、稼げることを好きなことにしてしまおうという考えだ。僕（私）も好きなことを仕事にしましたよと言うために。はたから見ると、両者は同じように見えるが、実際は全く違う。

稼げること＝好きなことで挫折した過去

例として僕のプログラミングを始めた例をご紹介。最近プログラミングの人気が急速に高まっている。プログラミングって稼げるって聞いた。文系の僕にもできるかなぁ。好きになってみよっと。

まぁ結果は想像の通り挫折した。わずか1ヶ月間のできごとだった。

言葉にふりまわされてしまった

結局『好きを仕事に。』という言葉に振り回され、稼げることを好きになろうとしてしまった僕。

そんな僕はあるYoutubeの一言で考え方を変えられました。大丈夫です。スピリチュアルじゃないです。お金も取らないし、取られてません。ちょっと長くなったので続きは明日で。

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