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本気はあとから付いてくるものだよねって話

本気でやらないと変われない。

よくそんな言葉を耳にする。今を変えるためには本気になって努力をしないといけないという意味だ。でも、本当にそうかなと思う。

現状に満足している人なんて、いない

人間誰しも現状の生活に完全に満足することはない。お金を持っていない人はお金が欲しいし、逆にお金を持っている人はお金以外のものが欲しくなったりする。

つまり、今いる現状の完全に満足している人なんてこの世にはひとりもいない。みんな現状の何かしらを変えたいと思っている。もしくは現状を変えたくないと盛者必衰の世の中を変えたいと思っているかのどちらかだ。

そんな世の中で本気でやらないと変われないというのは少々間違った表現だと思う。まず、本気という状態がどういう状態を指すのか明確に定義されていない。人間にゲームのようなパラメーターみたいのがあれば話は別だけど、実際、ステータス:本気みたいな便利なものはない。本気かどうかはわからない。

本気という限界点

つまり、何が言いたいのかというと本気というのは後から自分を振り返ったときに使う言葉なのだ。あのときの自分、本気で頑張っていたなぁと使う。たまに「俺そろそろ本気出すわ。」とジャンプ的な発言をする人をみかける。しかしそれは自分の中に”本気”という限界点を作ってしまっている。それは本気と呼べるのだろうか。

ここまでで本気でやらないと変われないという言葉をずっと否定してきた。当然批判したらじゃあどうすればいいのかという代替案を付けないといけない。

僕はこうやって言えばいいのかなと思う。

変わるまでやってみる。

作業をする、継続するってことは大切だし難しい。だから、それを頑張って続けていけば何かが自然と変わってくる。それを待ってみるのがいいんじゃないかなと思う。

僕はまだ変われていないと感じている。本気でやらないと変われないかはまだわからない。だから、自分が変われたと思うまで関連した記事を書くことになるかな。

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