夢をかなえるゾウの内容とおすすめ点

こんにちは！
この記事はこんなことを思っている人におすすめです。

「小説とかって読破するの難しそう」
「夢をかなえるゾウって聞いたことあるけどどんな内容なんだろ」
「サクッと読める本が知りたい！」

おすすめポイントは

マンガのような面白さとビジネス書のような深さがある！

ガネーシャさんと主人公のやりとりが面白いので文章が軽快に進みます。
でもトイレ掃除をすることの大切さからビジネスの本質を語ってくれる様はまさにビジネス書と言って良いでしょう。

概要

登場人物は主人公とガネーシャの2人で、成功するためにガネーシャが課題を出していってそれを主人公がクリアしていく内容になってます。

最初はガネーシャの出す課題の意味がわからず抵抗していた主人公ですが、課題をこなしていくにつれて何かが変わりつつある自分に気づき頑張ることを決意します。

良かったところ

ガネーシャから出された初めての課題は「靴をみがくこと」でした。一見、主人公の求める成功とは関係のないことです。

しかし、この課題にもちゃんと意味がありました。それは自分の商売道具を大事にすることが大切だという意味です。

たしかに、靴というのは自分の活動をずっと支えてくれている存在ですよね。そういった”影の存在”には日々感謝しないとだめですね。

前置きが長くなりましたが、この本のおすすめポイントをまとめると、

ガネーシャの課題が今すぐに実行できるということ

他の自己啓発本とかだと本を読んでいるときは、「俺はこうやってやれば成功できる！」と興奮気味になりますが、実際なにから始めればよいかわからず、そのまま終わるということが多いです。

ひっしゃもホリエモンさんの本を読んだあと、

よし、俺も今すぐ行動しよう！

と言ったけど何をすればよいかわからず、そのまま寝てしまい気づいたら忘れていました。

この本では課題が具体的なのですぐに実行しやすいです。

例えば、

・靴をみがく
・コンビニでお釣りを募金する
・会ったひとを笑わせる
・その日頑張れた自分をホメる
・自分が一番得意なことを人に聞く

さぁまずは靴みがきからやってみましょう。

まとめ

マンガのように面白い。なのに、ビジネスの本質がわかる！
出された課題は簡単だけど深い。
例えば靴みがきは自分を支えてくれる影の存在に感謝する大切さがわかる。
課題は今すぐできることなので実行に移そう！

夢をかなえるゾウの筆者水野敬也さんが書く恋愛マニュアル本「LOVE理論」の記事も書いているので良かったら見てください。それでは。