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【弓道】早気克服備忘録2:原因を訂正する③

※「口割まではおさまる」という前提で書き進めています。

早気の原因を洗いだして自分の状態を自覚をしよう!!

結果を修正するのではなく、原因を訂正するのです。

こちらの記事では離れのときの「緩み」ついて書きました。
読んでいただくとおわかりでしょうが、早気の原因と酷似しています。

そして、どちらも会に入ってから修正しようとしても無理です。
なぜなら「そうなるように」引いてしまっているからです。

なので、もう一度書きます。

結果を修正するのではなく、原因を訂正するのです。


早気の原因③の克服

◎あたる感覚を体が覚えてしまっている

体が無意識に「あたる」ポイントを覚えてしまったため、会に入った途端離してしまう。

ある意味これが一番多いキッカケではないでしょうか。
毎日・毎回たくさんの矢数をかけ、体が無意識にあたる感覚を覚えてしまうのです。
そして試合前や目指す試合に向けて「どうしても勝ちたい」をいう思いが募り的中を求め、気持ちとともにドンドン加速してしまいます。
離せばあたるんですから、図らずとも承認欲求が満たされてしまうのです。
個人的には「早気=イップス」とは思いたくありませんが、この場合はある意味イップスに分類されるのではないかと考えます。

こうなると、治すのはなかなか難しいです。

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