見出し画像

マインドセットとは?調べたらビックリした話。

最近よく聞く言葉、「マインドセット」

いったいどういう事だろう?と調べてみました。

✅マインドセットとは

自分のこれまで得た経験や教育、
先入観から作られる思考パターンや固定化された考え方のこと。

簡単にいうと「無意識の思考のクセ・思い込み」です。

マインドセットの提唱者の一人である
スタンフォード大学キャロル・S・ドゥエック教授の研究結果によると
マインドセットは

「成長型」「固定型」2種類に大別されるそうです。

成長マインドセット(グロースマインドセット)
「自分の能力は努力次第で成長させることができる」
という考え方。

固定マインドセット(フィックストマインドセット)
「能力はもともと決められており変わらない」
という考え方です。

マインドセットの種類

ビジネスにおいては、
成長マインドセットが引く手あまたですね。


多くの人は
成長マインドセット固定マインドセット
両方を持っています。

状況によってどちらかのマインドセットが変わることもあれば、
自分の意志でマインドセットを変えることも可能です。

なので
「どちらか片方しかないのでは?」と
嘆かずとも心配ありません。

そもそも「多くの人は」っていうけど
自分はマインドセット持っているのかなと
ちょっと気になりませんか??

✅あなたも持っているマインドセット

脳科学の分野では、
人間は行動の95%を無意識に行っているそうです。

ですからこれまでの経験や社会の常識に影響された、
あなたなりのマインドセットが必ずあります。

良かったですね!安心してください。

生きることとマインドセットは
比例して積み重なるということです。

どんどん増えるマインドセット。

良いマインドセットもありますが、
逆に自分の能力を規制してしまっている
もったいないマインドセットもあります。

ならば、
「変えられる」「広げられる」「選べる」など
自分で良いマインドセットに変えることができると
認識を持っていた方がお得です。

意識的に成長マインドセットを量産していくことは、
あなたの人生や企業などの成長にプラスとなります。

もし、何かのきっかけで
固定マインドセットの人が成長マインドセットに変わると、
これまで無意識に行動を規制していたストッパーが外れ
眠っていた能力が目覚め、
大きな向上が見込めるんですよ!!

✅マインドセットを変化させるステップ

では、どのように変えることができるのか?

一般的に、マインドセットを変えるには
「知る→理解する→身につける」
という 3ステップ を実行することで可能になります。

📌ステップ1.マインドセットの存在を知る
📌ステップ2.自分のマインドセットを理解する
📌ステップ3.必要なマインドセットを身につける

マインドセットのマインドコントロール

マインドセットは、
・他人の体験に触発される
・自分の気づきから変えることを選択する

そんな、些細なきっかけで変わる場合があります。
ですが、変わるスピードは個人差があります。

そりゃそうですよね、
他人の体験に興味がない
自分で気づかない・変えられることを知らない

これだとなかなか変えることができません。
まずは「自分で気づき・変える」ということを
常に念頭において経験値を増やしましょう。

手っ取り早く効果が期待できるのは実際に体験することです。
研修・講習などによって正しい知識を身に着けることも効果的です。

小さな発見も大事な気づきです。
ただ何も意識せず経験値のみ吸収するのは
固定マインドを量産するだけです。

「あの人だからできるんだ」
「自分には無理だ」

そんなことはありません!!
可能性は無限大です。

例えダメだったとしてもそれを
次のマインドにセットしうまく活用していけばいいのです。

身に着けた知識を元に普段の生活の中で
マインドセットを活用していきましょう。

✅まとめ

マインドセットとは簡単に言ってしまえば
簡単にいうと「無意識の思考のクセ・思い込み」です。

この「クセ・思い込み」をうまく活用して
自分のパフォーマンスを上げようってことです。

今回調べてビックリ。

なぜなら、意識せずとも自分でやっていたから。

📌まず辞めたこと
「人と比べること」
📌そのかわりに
「人(目標人物)と比較すること」

え?同じ意味じゃないの??

と思ったでしょ?
似てはいますが厳密に言えば違います。

「比べる」というのは、
「二つ以上の物事・人物を突き合わせてその違いや優劣を調べること」
要するに「優劣」をつけること。

それに対して、「比較」というのは
「二つ以上の人・物事の差異を比べ合わせること」
要は「違い」と見つけることです。

比べてしまうと、
どうしても自分の劣っている部分ばかり目につきます。

対して
比較の場合、同じく自分の劣っている部分が目につきますが
同時に勝っている部分もわかります。

そうです、
「比較」は客観的に全体を見ることができるのです。

そして、どのようにすれば近づけるのか?
考え努力します。

もしどうしても叶わなさそうなら、
ライバルにはないあなたの良い所を武器に
磨き上げ、競うのです。

考えながら工夫して追いつき追い越そうと努力しているうちに
あなたブランドができあがり。
かならず結果も出ているはずです。

まずは、ここからはじめてみませんか?

次回は
追い込まれた時の「ネガティブ思考」を
「ポジティブ思考に」変える方法です。

🔻後先考えずチャレンジしようとする様子はコチラ


🌸管理人のポジティブを作り上げた源はこの2つ!


この記事が参加している募集

気に入ってもらえたら、応援お願いします!! 1年で100万貯めて借金繰り上げ返済ヒーローズジャーニーを実施中です。