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20代に体験していると右肩あがりのキャリアになれる【キャプテンになるおすすめ】③

20代は自分の成長のために体験に没頭する。頭でっかちな20代は、知識だけで身についていません。自分でいろんなものを自分の肌で味わうことって人生の糧になることが多いと思います。無駄なこともたくさんあるでしょうが、無駄なことの中に、学べることもたくさんありますよ。

皆さん、こんにちは。田中雄大と申します。
私は、元々野球を16年間やり、高校・大学とキャプテンをやっていました。
そして、会社員勤めをして、起業して今に至ります。

オーダースーツの店舗を経営しながら、キャリア支援、キャリア創造のお手伝いをしています。noteは20代の方向けに、仕事や人間関係、日々の悩みに対して、お役立ちができればと思い開設しました。
詳しいことが知りたい人は、下記のリンクを覗いてみてください。
私の自己紹介が書いています。

さて、本題に入りたいと思います。
今回の記事はパート3です。
よければ、パート1、2も読んでみてください。

○パート1

○パート2

実際に私が感じているキャプテンという体験をしながら、感じてきた価値、そして、自分の中で身についてきた力などを紹介します。


決断力

”人間関係の中に正解はない”これは今までいろんなチームに在籍しながら、そして仕事でも採用のお仕事をさせていただいてきた、経験から感じることです。
キャプテンは、方向性を示している監督のことを信じてチームをまとめながら、日々決断していくポジションです。その日々の選択が積み上がっていくことで人生が成り立っています。キャプテンというのは、監督と同じく、チームの成果責任をとっている人でもあるのです。

『それは私の責任です』ということが言い切れてこそ、責任者たりうる」

パナソニック(旧松下電器産業)の創業者 松下幸之助(まつした こうのすけ)さんの格言

自分の一挙手一投足に責任があるという自覚しながら、選択をすることがまさに、毎日の決断だと思います。そんな意識で決断していると、自分に決断力が備わっていきます。私も自分の選んだ道を正解にすることを信条にやってきました。どこまで行っても人生は自分次第です。20代で決断力がある人になれば、人生怖いものなしですね。

仲間の力を最大限引き出せる関係性が築ける人

誰とでも仲良くなれる人は、チームや会社にとってとても貴重な人材です。
仲が良い、風通しがいい、オープンなチームはコミュニケーションが円滑で、安全基地になっていることが多くこのチーム、会社で頑張りたいとなる人が多いです。
そして、キャプテンとして、いろんな人とコミュニケーションをとりながら、様々な人のことを理解できるようになります。

チームにもいろんなタイプの人がいる
・中心人物になる人
・縁の下の力持ちのような人
・優しくてチーム支えるような人
・自分のことを突き詰めていくプロフェショナルな人
・エゴが強い自己中な人
・とことん成果思考の人
・楽しいのが大事な人

そして、特に監督(リーダー)の考えることがわかるようになってきます。
理解できるようになると好きになっていきます。
これはキングコングの西野さんがおっしゃいたことで、
「人は知れば知るほど、その人のことを好きになり、知らないと苦手や嫌いという感情とほぼイコールである。」

知る=好き
知らない=嫌い
※これは人でも物事でも同じだと思います。

このことからキャプテンをすれば、仲間のことを好きになり、そして信頼関係が築けるようになります。その先にお互いが信じている状態が生み出すことができて大きな成果になるじゃないでしょうか。
”人生は信じた通りに成る”これはある経営者が言っていた言葉です。チームとして何を信じているかが、成果において大事なことになるということです。

誰とでも対等である

日本代表でキャプテンをされていた元プロスポーツ選手に感じたことで
上司、部下という役職で仕事をしていると、気を使うのは上司だけで良いと思っている人も多いはずです。ただ、後輩や部下からも学ぶことはとても多いです。だから、誰とでも対等でフラットな関係性を作れる人は、どんな人からも受け入れられます。その人の成熟度は、もちろんあると思いますが、キャプテンをすると、自分よりも立場が高い人、低い人に対して関係性を築くことが仕事でもあるので、対等さが身についた人になっていくと思います。
私が強く感じるのは、強いチームの監督、キャプテン、業績が伸びている会社の経営者、役職者は、みんな対等です。そして、その逆で強くないチーム、伸びていない会社は、その役職を権力や、自分の傲慢さに使っているケースです。チームの中心、会社の中心であるキャプテンがその組織の鏡であり、その人が模範になっていくことが求められます。その経験は誰もができるわけじゃないので、やってみるといいですね。

そして、基本的に人は、自分が親や上司からされたことを後輩や子供にするケースが多いです。自分がやってもらったことを正解だと思っているので、押し付けになることもあったりします。それが老婆心にも繋がりかねません。
生きていくと時代は変わるし、その都度のリーダーシップ、コミュニケーションの質も変わっていきます。
じゃあその都度自分の常識を疑える力が必要になってくると、疑う力というのは、学ぶ力でもあります。そのためには一貫性が必要になります。

一貫性の重要性

"どこを切り取ってもキンタロー飴のような人間になれ"とある経営者から言われたことがあります。誰に対しても同じ対応で、同じように接していくことが、自分のためになり人から信頼に値する人間になっていくだと思います。有言実行、現行一致、この2つから学べたことことは多くあります。
私も未だにチャレンジ中のことです。ただ、このことを20代のうちから理解しておくのと、理解してないのでは、大きな違いを生み出します。
トレーニングだと思って、一貫性を意識するといいですね。

以上が、私の感じてきたキャプテンになる価値です。

キャプテンになることで、たくさんの経験が得れる。
20代で会社のキャプテン的な立場になったり責任のあるポジションに就いたりすることで、奪われるものは何もありません。

是非、一緒にチャレンジしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

【このnoteを書いている人のプロフィールです】
田中雄大 学生時代は野球につぎ込む16年間だった。
高校・大学はキャプテンとして活躍。
大学卒業後、大手人材会社に入社。会社の仕事に励みながら、個人でも活動を開始。会社の仕事に励むかたわら、23歳で、あるベンチャーで新卒研修の企画、講師を依頼を受けて実施。
23歳が22歳に研修をすることを実施し、翌年の依頼も受ける。
その後、新卒に対しての研修を実施しながら、キャリア支援も実施し、500名以上のキャリア支援を経験。

25歳で独立。オーダースーツの店舗経営、キャリア支援活動を実施、アパレル、不動産の営業代行など幅広く展開をしている。

【noteを開設した経緯】
大学の講師を受けた際に、自分の話を聞いて可能性を感じた、仕事をしたいと思ったというお声を頂き、自分にも何かできるこがあると考え、当noteを開設。

【発信テーマ】
「誰もが輝き、活躍する社会を創造すること」

【最後に】
自分が体験してきたものをお伝えしていくnoteです。
独立したい、起業したい、今仕事に悩んでいる人、もっと仕事ができるようになりたい人、僕がどんな人か興味がある方などに何かお役に立てればと考え、noteを更新しています。あらゆる目線でお伝えさせていただくnoteになります。

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