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≪Vol.245≫国際交流と転校生~外国人と働く~

なぜ、外国人事業を僕はやっているのか?
というのを何度も書くのですが、

1つ目は「日本社会の中に外国人がたくさんいて多様性ある社会も面白いのではないか」

2つ目は「少子高齢化、人口減少が続く日本が、今後どうやって社会を守っていくのか?という問いに、外国人と共に日本社会を作っていくのが解決方法の一つではないか」

というのが大きな理由です。
簡単に言うと「面白そう」「課題解決したい」の2点です。

そんな活動をしている中の一つに「国際交流」というのがあるのですが、日本人は結構、国際交流したいと思っています。が、恥ずかしいから出来ないという人が多数派です。
そして自分は出来ないけど、「子供だけにはどうかそういう経験を積ませたい」という親は結構多いです。

転校生の衝撃

そんな取り組みを今、考えて作っているのですが、それはさておき、
国際交流が与える「衝撃」ですが、僕の感覚を思い出すと「転校生が来たとき」のような衝撃に似ているような気がします。

ちなみに子供時代を都会で過ごしたことがなく、田舎の話になってしまうのですが、「転校生」が来た時は、本当に宇宙人が来たみたいな感じでした。
特に田舎ですから、大阪とか都会から愛媛の田舎に転校生が来た時なんかは、「そりゃ、もう未来の人が来た」みたいな感じでした。

転校生から「え、コンビニも知らないの・・・」みたいなことを言われてしまいそうな田舎でしたから、本当に転校生というのは衝撃的でした。

もしかしたら、田舎の人しかわからない感覚なのかな??
都会だと転校生とか当たり前なのか、そもそも普段住む社会にいろんな人がいるから、そもそも衝撃がないのか?

でも、逆に愛媛から東京に転校生が来たりすると、都会っ子はビックリするんじゃないかな。もちろん転校生には方言はあるし、田舎では電車とか子供だけでは乗れないし、遊ぶところだってないし、カルチャーは全然違います。

そう考えると、外国人との国際交流は「言語」の大きな壁があるとはいえ、生活的なカルチャーや習慣は、日本の転校生とそれほど変わらないと思います。子供の場合だと、「愛媛と東京」も「アメリカも東京」も同じようなくらい全然違うんじゃないかな


最近は「国際交流」についていろいろ考えていて、まずは「親」や「先生」にも国際交流の衝撃のイメージと、自分の子供の頃を思い出させるようなこともとても大事なんじゃないかと思い、今日の記事を書いてみました。

まだまだ研究して、実験して、役に立ちたいと思います。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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