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アメリカ留学<Tyler Junior College入学までのストーリー>

こんにちは!昨日に続き二つ目の投稿になります!

早速ですが、この投稿では私のアメリカ留学までのストーリーについてお話ししたいと思います。

知人の紹介で教えてもらったzero-zeroプログラムとの繋がりが始まりでした。海外に行きたいという漠然とした考え持っていた自分にはものすごく大きな転機だったと思います。2016年の入学から2020年夏の卒業まで一緒にサポートしていただきました。このサポートがなければ今自分がプロサッカー選手になり、さらにはzero-zeroプログラムのスタッフとして活動することはなかったと思います。正直、この時にこの留学会社に出会えたことは私自身の留学生活や選手としての成長に繋がりましたし、そのことが何よりの幸運でした。
また、留学コーディネーターとしてやその重要性などに関しては別の機会にお話ししたいと思います。

フロリダツアー

入学から半年前の2016年3月、留学予定選手数名と約一週間のフロリダツアーに行ってきました。タイトな日程の中多くの大学を見学し、実際に複数の大学のトレーニングにも参加させてもらいました。その中で気づいたことはまず”圧倒的に英語力が足りなかった”ということです。これに尽きます。この当時は自分が英語の授業についていける想像なんてとても出来ませんでした。そして、その問題が大きく影響し、入学へのハードルとして立ちはだかりました。実際いくつかの大学がオファーをしてくださり、魅力的なものもたくさんありました。ツアーでのプレーにも手応えがあったのを覚えています。しかし、結果的にはそのオファーの中からではないTyler Junior Collegeに進むことになります。理由はTOEFLの基準点を期限までに取ることが出来なかったことにありました。

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サマーリーグ(Derby City Rovers)

5月になり、まだ入学の決まってない私は英語の勉強、選手としての売り込みを兼ねてアメリカの夏のリーグに参加しました。この5−7月のリーグに参加したことが大きなターニングポイントになりました。多くの現役大学生が所属する中で開幕当初から試合に出場し、シーズンを通して安定して結果を出すことが出来ました。それでもオファーをもらう大学の基準を満たすTOEFLの点数は取れません。入学時期を遅らせ英語の勉強に専念しようかと思った時でした。

そんな中、当時参加していたチーム(Derby City Rovers)の監督がシーズン半ばで手を差し伸べてくれました。監督の教え子が短期大学の名門でコーチをしていると教えてくださり、連絡まで入れて、担当のコーディネーターの方に引き継ぎをしてもらいました。その大学は当時TOEFLの点数は入学に必要ではなく、また全米屈指の強豪短期大学でした。正直行くか迷ったのが本当のところです。サッカーはいいかもしれない、でも英語の準備は大丈夫だろうかという不安もありました。

それでも最後はサッカーが強豪であるというところに惹かれ、学生アスリートとしてアメリカでスタートするにはここしかないと考えました。英語はもちろん変わらず勉強を続け、学期開始までに少しでも英語に慣れるよう意識もしました。大学が決まった安心からか、TOEFLに対するテスト勉強ではなく、普段の会話の中から英語を吸収できるようになったことは逆にプラスな面でもありました。

そして、その大学というのが”Tyler Junior College”で、ここでの最終的な結果としては短期大学リーグ二連覇を手にすることができ、また学業の方でも良い成績でトランスファーをし、素晴らしい2年間を過ごすことができました。

出会いにすごく恵まれたなと感じさせてくれる出来事でした。運が良いといえばそこまでかもしれませんが、人との出会いや繋がりは大切にしなければならないことを教えてもらいました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

さて、次回は短期大学、Tyler Junior Collegeでの2年間についてお話ししたいと思います!!!

こんな投稿が見たい、こんな話が聞きたいなどありましたら、コメント欄や、メール等で是非ご連絡ください!

E-mail: yudai.t.zerozero@gmail.com

Instagram: tashiroyudai2319

Yudai

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