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地域と知域

さて、前回記事までで以下、クラブとして目指していく方向性(ビジョンとかではなく先々5年後くらい)について、3つのポイントに整理し、1つ目のポイントについて掘り下げていきました。

目指していく方向性
    ↓
【ソーシャルメディア化≒プラットフォーム化】
クラブがバスケット好きだけではなく多種多様な人が集まる人々の居場所となり、拠点となるアリーナはアリーナ事業者と県民市民、地域民間企業をはじめとして県外、国内、世界に協業が広がり、共創的な枠組みの中からサービスが発展・(自己実現の機会が)発信され、アップデートし続ける。​

このことを整理した3つのポイント
   ↓
①「バスケ好きではなく、多種多様な人が集まる」と多様性にフォーカス
②地域(名古屋)から、ではあるが「県外、国内、世界に」と広がりを意識
③「アップデートし続ける」つまり、ゴール(終わり)がないことを表現

①については、マーケティングのポジショニングにおける話から掘り下げていきました。
次は②について掘り下げていきたいと思います。

地域(名古屋)から、ではあるが「県外、国内、世界に」と広がりを意識

新型コロナウイルスの影響からオンライン(デジタル)化が進み、物理的・地理的壁を超えた動きが活発化されていることは、誰もが実感できることではないしょうか。
ということから、これは割とシンプルに、名古屋市をホームタウンにしていますが、オンラインの日常生活への浸透の加速化によって、名古屋市内で取り組む企画なり活動を名古屋市にいなくても自然とキャッチしたり、リアクションしたりする動き、つまり繋がりや関わりを持つこと、も加速されるはず。

※最近話題のClubhouse(@yudaisonobeでやってます)がまさにそうですよね。興味あることからいろんな人とつながっていく。その興味の一つの軸を名古屋とするイメージです

それが、アリーナを拠点に、名古屋市民だけではなく企業・団体もローカルからグローバルに拡がっていくのはかなり自然なコトではないかと思うので、早々にその視点を盛り込んでおくべきといったところです。

メインビジュアルも意図的にこれを選択してます。みんなのフォトギャラリーからなので適当に選んだ感でてるかもしれませんが、空想のものが描かれているのもオンラインの世界観だから実現できることなので、イメージぴったりであえて選んでます。

実は、②と③はかなり密接に関わるので、②についてふれるのはいったんこのあたりにして、次回は③を掘り下げていきたいと思います。おわり



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