雄大 赤星

25歳 熊本在住 バツイチ 別居親  息子→もーすぐ2歳 2023.8.16 脊髄損傷…

雄大 赤星

25歳 熊本在住 バツイチ 別居親  息子→もーすぐ2歳 2023.8.16 脊髄損傷C6B 不全麻痺

最近の記事

脊損ぱぱ

体幹機能と指先の麻痺はとてもしんどい。離婚後、息子とは毎週一泊で育児をしています。て言っても僕にできることはほとんどない。抱っこは体幹が効かないため、少しでも動くとすぐには支えられない。ミニカーで遊ぶ息子を見るだけだ。ミニカーをとってあげることはできた。おむつ替えもできない 両親に全てしてもらってる。2歳になる息子はものに登ることを挑戦しはじめた時期で何でも登る、だから両親が近くで見守っておかないといつ落ちるかわからない。僕は助けてやれないから、心が苦しい 本当に今まで何もで

    • 障害と離婚

      2021.12.13 結婚 2022.9.4 長男誕生 2023.8.16 交通事故により、入院&脊髄損傷を受傷 2023.11月末 別れを告げれ 2024.4.16 退院 2024.4.20 離婚 人生て過酷やな… 結婚てその程度の絆なんやなとも思ったし、自分の過ちへの責任なんやろなとも思った。 人生甘くねーなーて 第二の人生へ。能力を失った無能から遭い上がるには想像もつかない過酷な現実が待っているだろう。

      • 退院

        2023.8.16 - 2024.4.16 8ヶ月の入院生活を終えた。正直、退院したものの、多少の喜びしか湧かない… 病院食からの解放と居心地が変わるだけ。できないことができるようになるわけでもない。 「前を向いて過去を振り返るな」と思う自分と、 「なんでできないんや」と無力感に虚しさを我慢できない自分がいる。

        • 立ちはだかる壁

          健常者と障害者の壁は似ている部分が多いと思う。ただ、障害者の壁は一般的なイメージとしてマイナスに働くことが多い。 立ちはだかる壁とは、健常者の場合、努力の壁、人と人との壁である。努力の壁とは、スポーツでいうと、上には上がいることや、スキルにおいては一つ習得したと思えばワンランク上のスキルを取得しなければならなくなる。 人と人との壁では、お互いの価値観の違いやプライド、わがままによって壁が生じる。 障害者の壁は、車椅子生活の人を例えると10センチの段差出させ、乗り越えることが

          子は親の鏡

          タイトルにある言葉について僕の考えを述べたい。 僕は事故前、サッカーの指導に携わっており、たくさんの子どもとその親に関わってきた。世間をみての思うことでもあり、実体験でもある。 子供を見ればどんな親か予想がつく。案の定、関わってみればすぐに当たった。子供には決して罪はない。子供の当たり前の最小フィールドを作り出すのは親である。子供がそこからどんな環境に入っていくかも最終決定も親にある。子供が親を信頼するのは自分が好きなことしかしなくていい環境を与えてくれる親か本当に信頼関係

          子は親の鏡

          脊髄損傷

          脊髄損傷の症状はネットで調べて頂ければ詳しくでてくるので割愛させてもらいます。ここでは自分の症状についてお伝えしたい。重度も損傷箇所により、変わってくる。 僕の場合、 頸髄損傷のC6B3 となる。 下半身麻痺はもちろん。左足の指だけは上げることはできます。🖐️は多少開くが、握力ゼロ。軽いものははめて持ち上げる程度。握るのことができない。 その他、5個くらいの障害。 肩、腕の筋肉は働くものの、筋トレをしても付きにくい、そして働きずらい点が挙げられる。筋力がないと、♿️か

          入院2ヶ月目

          医師から伝えられた。退院日2024年3月16日。 退院後は車椅子生活、「今の医学では完治は難しいです」現実を知らせられた。正直、人生終わったな、もー歩けないのかと。手先が自由に動かないし、どーやって子育てをやっていけばいいのかと、今後どうすればいいのわからない。なんのためにリハビリするのかと。脊髄損傷についてネットで調べていくものの、希望が見えない数日であった。けれど、僕は愛する妻、息子の存在が葛藤する日々の起爆剤となる。日々、受傷前の思い出に浸り涙の日々も続く。タラレバばか

          入院2ヶ月目

          入院1ヶ月

          2023年8月16日の昼救急車で運ばれ、首の手術後、集中治療室にて2週間、当時は何が起こってたのか理解できず、ただ怪我して入院、治るものだと思ってた。脳では足を動かしてるのに、実際は動かない。手先も動かない。何が起きたのか時間が解決してくれるだろと信じた日々。1ヶ月入院後、転院。リそこで1ヶ月ぶりの我が子と再会。嫁はよく面会で会っていたが、息子とは面会規制で会うことができなかった。再会する直前に一歳となり、歩き始めた息子、担架に寝たきりの自分の情けなさと息子の成長に涙が止まら

          自己紹介

          熊本在住、25歳、一児のパパです。 2023年8月16日に交通事故で脊髄損傷。手先の麻痺と下半身麻痺。 仕事中、軽トラで移動中の事故だと聞きました。僕自身、事故の記憶がなく、気づいたら病院でねていた。現在は病院で3ヶ月目の入院生活となる。