見出し画像

ひとつひとつ 学ぶ

こんにちわ
私の住んでいるところは
朝まで雨
雨があがったら
半袖に着替えたいくらいの
暑さの1日でした


昨日の
学校からの電話
には
なんと
続きが待っていました

長男の暴言
その暴言が
自分に向けられたと
とらえたクラスの生徒さんがいたそうです
その生徒さんは
長男の暴言が理由で
学校を欠席した
とのこと

この件は
先生からの電話はなく
長男本人から
報告がありました

長男は
その生徒さんに向けて
言ってはない
と言っています
しかし
受けとった側が感じたことは
コトバを発したものとして
責任をとらなくてはなりません

謝罪を
という流れなったようで
息子は先生の前で
その生徒さんに謝ったそうです

長男はその流れは
いろんな思いはあっただろうけれど
受けとめ受け入れることができたみたいです

しかし
その生徒さんが
長男の謝罪に対して言ったコトバが
どうしても
許せないと
私に言ってきました

そのコトバは

謝ってくれて
ありがとうございます

だそうです

長男は
言い返したくなったそうですが
その謝罪の時間が放課後で
早く帰りたいという理由で
何も言わなかったそうです

もちろん
これ以上怒られるのも
めんどくさい
とも思ったそうです

私は
その話を

そうだねー
そうだったんだねー

と聴くにとどめ
私の思いは長男には
伝えませんでした

長男は
私に話すことで
この件に関しては
終わりとしたようでした



長男いわく
相手が
勝手に勘違いして
自分に言われたと思っただけ
こっちは
謝っているのに
上から目線的な
その表現が気にくわない

とのこと

長男の言い分もわかる気がします
そして
その生徒さんの
自分が勘違いしてしまったかも
という恥ずかしさや
振り上げてしまったこぶしを
おろせれないときのような
行き場のない気持ちからの
その表現も
わかる気がします


息子とその生徒さんは
すれ違ったままかもしれません

大きくなって
思いだすことのない
出来事 やりとり
かもしれません

それでも
このような
人と人との関係を通して
自分の内側からでてくる
その思い 感情を
大切にして
コトバやをはじめとする
いろんな自分の表現方法で
誰かに伝える

そんな経験を積み重ねること
その感情のやりとりという
コミュニケーションを感じること

これからも
めんどくさいと割り切るのではなく
逃げるのでもなく

ゆっくり
じっくり
感じて
自分を表現したい しよう
と思い
その表現方法を
コトバだけでなく
自分にしかない表現を
身につけてほしい

そして
それを応援したい

と思いました

オトナになっている私たちにも
まだまだ足りないし
学び続けていかなければならないこと
かもしれませんね



今日も
ありがとうございます




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?