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【「痛み」や内臓などの「不調」の原因】

前回までのおさらい

人間は地球で二足直立歩行をして生きるようになって、生理弯曲という背骨に3つのカーブ(首・背中・腰)を作ることで「重力分散」ができるようになりました。

…さて、背骨がクッションになってくれるのがイイということがわかったわけですが…



なぜクッションが必要なのでしょう?

別に負担があってもただそれだけではないですか?

…実はこの重力が数々の痛みや不調を作る原因になっています

結論から言うと
痛みや不調というのは
【神経圧迫による伝達異常】です


背骨が真っ直ぐになったら1番悪いということは書きました

それは重力の負担がダイレクトに来るから


では、どこにダイレクトにかかるか。

それは「椎間板」というところです。


背骨は24コのバラバラの骨で構成されてます

その間に、水分を多く含んだ柔らかい組織としてクッションの役割を果たすのが椎間板です


イメージはハンバーガーのお肉部分です

パン=骨、お肉=椎間板

(お肉よりパンの方が柔らかいのでイメージはラスクとかにしておいてください笑)

重力負担が大きいということは、
「上から押さえつける」ということ。

もちろんハンバーガーの構造で、
上から硬い→柔らかい→硬いの構造をしていたら、

真ん中の柔らかい部分は潰れますよね?

そうすると骨と骨がより近づきます

こうなるとまずいのが、


骨の隙間から出ている **「神経」 **。

コレの隙間が埋まることで神経に圧迫がかかります

そうすると…


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