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映画鑑賞「シンドラーのリスト」

思ってた以上に、心に色々衝突する。

とはいえ、まだ観たことがない方で、まっさらな気持ちで観たい方は御覧になられてからお読みくださいね。



全く音楽が入ってこなかった。

映画以外でも、たとえばラジオでもテレビでも、会話よりも周りで鳴る音楽を記憶するタイプなのに、全く音楽を覚えていなかった。

それほどに、私は五感全てで怯えたり、心震わせたり、何かを見出したりした。

とはいえ、怖がりな私が直視できる映像だったのは、映像全体への色彩的な工夫、そこからドキュメンタリー的に受け取ることができたから(臨場感が無いというわけでではない)。


音楽を中心に感じとりがちな人間が映画の映像、言葉や物音に感覚を支配される映画、そんな風に思いました。



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