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漢方のおかげな気がする

毎月のように生理前にPMSでやばいやばいとほざく私が、今回はそこまでのメンタル不調に悩まずに生理を迎えた。先月の謎の生理痛もぶり返すことなく、なんとも平和な生理である。

ちょうど3週間くらい漢方を飲んでいる。加味逍遙散(カミショウヨウサン)。婦人科系の症状に効くとかで、半信半疑ながら、食前なのに大体忘れて食後に飲みがちだけど、それでも効果があるのだと思う。

加味逍遙散の効能・効果

体力中等度以下で、のぼせ感があり、肩がこり、疲れやすく、精神不安やいらだちなどの精神神経症状、ときに便秘の傾向のあるものの次の諸症:冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症、不眠症

(注)「血の道症」とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状を指します。

クラシエ 漢方セラピーより 

自分的レビューを。

私の場合、PMSは体の不調より最近は圧倒的にメンタルに影響を与える。不安、悲しみ、絶望感、虚無感、そんなものが1週間も続くとやはりしんどい。それが緩和されたのは仕事にも日常生活にもプラスだった。特に変な絶望感に囚われないのは当たり前だが良いことである。絶望感なんてそんな簡単に感じるものではない。

ちなみに私は極度の冷え性であり、もしかしたらこれにも効果があるのではと期待したけど、残念ながら今のところ冷え性は健在である。常に足首手首はヒンヤリしている。

ついでに20年来くらいの不眠症でもあるが、こちらに関しても特に効果は見られない。なんだろ、いつもより眠い気はしているが眠いだけでよく眠れはしない。

漢方って1日3回食前に飲むというかなり大変なものではあるけども、私のPMS症状緩和には効果があったと思う。プラシーボ効果かもしれないけど、その辺はね、置いとくとしよう。

婦人科の扉を叩いてみてよかった。なんでもやってみるもんだなぁと思ったのであった。