ペーパーナプキンにしたためるアイデア
適度に聞こえる話し声。ちょうどいいボリュームのBGM。静かすぎない空間は気を紛らわすのにちょうどいい。
今日はカフェに来た。昨日書いたnoteのカフェとは違う。いつ陣痛が起きるかわからない状況でひとり(いや、ふたりか)家にいると心配事やあらぬことを考えてしまうから。
カフェインレスコーヒーと季節のおいもデザートを頼む。待っている間スマホは触らない。雑誌も読まない。
そうしているとむくむくと書きたいアイデアや思いが湧いてくることがある。
こんなとき、書くことを職業にしている人やビジネスをやっている人はメモ帳を持ち歩いていてさらっと書き溜めるのかもしれない。
私は荷物になるのでメモを持ち歩かない。そんなときお店に置いてあるペーパーナプキンが便利だ。
ペーパーナプキンを広げると、折り目がある。だから項目ごとに分けて書くこともできるし大きさもちょうどいい。アイデアが浮かぶと箇条書きにしてがーっと書いておく。そして持ち帰る。
形に残るのでスマホのメモアプリよりなんかいい。
作品に満たない断片を持って帰って形にすることを考えるとなんだかわくわくする。川のように流れてしまいがちなちょっとした思いを拾って持ち帰ってあげることができてよかった、と安心する。
そんな風に浮かんだことを今日もnoteにしたためるのだ。
書いているとエネルギーを使うのか、甘いものか揚げ物が欲しくなるんです。 健康を害さない程度につまみたいと思います。