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「自信持って!」って言われても…

私は人より自信がない人間なのかもしれない、とここ1年くらいで気づいた。

「自信持ちなよ〜」「自分のこと信じないとなにもできないよ」とか頻繁に言われる。

心配性ってわけでもないし、くよくよしてるわけでもないし、謙遜してるわけでもないんだけど、なんか自信がないように見えるみたい、周りからみると。

就活でインターンとかするとお互いにフィードバックを最終日にしたりするけど、必ず言われてた笑 もっと自信持っていいと思うよ〜って。

んでこの間ついに彼氏にも言われた。ちょっと相談したらめちゃくちゃ厳しいこと言われて。もっと自分を持ちなよって。せっかくの記念日なのに店で号泣してしまった

なにもあそこまで言わなくてもいいのに、こいつ何も私のこと分かってないじゃんってその時は思ったよね〜〜!店も私が探して私が予約したのに恥ずかしい思いをした。(まぁそもそも女は男に解決策なんて求めてないんだよねぇ🙄)

で、後日。この彼氏とのケンカ?がきっかけで、なんで自分はこんなに自信ないのかな??と考えるようになり、、。なんとなく答えを出したいのでこのnoteを綴ってる。

ってことで目次〜。

承認欲求が高いことと自信の関係

一般的に承認欲求が高い人って自信がない人って言われるよね。

バリ高いのよね、承認欲求。笑

今まで人に依存しながら生きてきたし、「周りの人に認められたい」っていう思いで行動することが多かった。

幼少期はなんでもできる完璧ちゃんという評価だったから、みんなが褒めてくれた。それが嬉しかったし逆に裏切れないと思って宿題も提出物もサボることは一切なかった。目立ちたがり屋だったのも承認欲求の1つの表れかも。校内のイベントのオーディションとか進んで参加してた。恥ずかしい〜🤢

親が厳しかったから怒られることは多かったけど、表彰されたりするとめっっちゃ褒めてくれた。忙しい両親にとって自慢できる存在でいないといけないと心のどこかで思っていたし、ときにはその家族間での取り繕いを自分で自覚して「仮面家族みたい」と思っていたこともある。どこか精神的に不安定なところがあったと思う。だからこそ、認めてもらいたい思いが強かったのだろう。

中高時代は負けず嫌いが起因して学年トップ取るためにそこそこ勉強してたし、先生の機嫌を取るのもうまい方だった。バランスを取れるタイプ。ほどほどに、テキトーに生きる術を学んだのがこの時期だ。真面目にやるだけが認められる方法じゃないということを学んだ。今思えば、推薦で大学に進んだことも承認欲求の塊みたいなエピソードだな笑

この欲は満たされることなく今も持ってる。
自意識過剰だから自分が必要ないんじゃないか、向いてないんじゃないかと思うと一気にやる気がなくなるし辞めたくなる。バイトとかインターンね。
見栄を張りたくなるんだよね。。


これらのことは、自分で自分のことを認めてあげることができなくて誰かに見ててほしい、褒めてほしいっていう考え方からきてるのかもしれない。

人よりも優れた存在(普通ではない存在)でありたいと思う気持ちからきてるのかもしれない。

どちらにせよ、こういう気持ちを持ってることが人間として普通だと思ってた。でもどうやら違ってて、私の場合は過剰なんだな〜と気づいたわけですね。

彼氏との性格の違い、葛藤

私と彼氏は性格や考え方、価値観、育ちが全て真反対だ。

よく3年も続いてるもんだと思うワラ
(普通に遊んでる分には楽しいし、食事やお酒の楽しみ方が似てるから続いているんだと思う。)

彼は自信家で自分の理想だったり「こうあるべき」みたいなものをちゃんと持ってる、そんでもって頑固。

自信がなくて人に認めてもらおうとする自分とはかけ離れてると思う。

喧嘩する時だいたいこういう価値観の争いが多い。どっちも頑固なんだよね笑
互いに考えを譲らないけど私の方がくよくよした意見側だから負ける。笑

そうだね、わかったよって最後に私が言うことで喧嘩が終わる。

彼は〇〇(私)にはこうあってほしい、と思って言ってくれてるんだろうけどそれは私じゃないし!って思うわけ笑

あんなにも自分を信じられる彼が羨ましいとさえ思う。

結婚したらしんどそうだよね〜〜〜ほんと。
でも価値観が全く一緒な人なんているわけないし、
世の中の人間の大多数が彼みたいな人かもしれないし、
って考えると私のワガママでしかないのでは??って思うし、
でもこのままだとまた喧嘩してしまうし、、、

っていう無限ループ。ひえーー

誰とも結婚できん。。世の中のカップルがどう続いて結婚までいくのかが気になる。。

推しが教えてくれること

そんなこんなで疎遠になりつつある彼との関係だけど実はさほどさみしくない。

なぜなら、同志というとおこがましいんだけど、そう思える推しができたから!

キンプリの髙橋海人くん!!!!!!!

たまたまユーチューブで見た新曲のダンスがエグすぎて「だれやこいつは!?」ってなったところから始まった出会いだったんだけど。まぁ沼ったよね。

11年生まれの同い年。余計に親近感よね〜
努力家で天才肌。パフォーマンスしてる時がありえんかっこいい、ほんまにかっこいい、、。

なのに、彼がインタビューとかドキュメンタリーとかで話すのは「自分に自信がない」っていう言葉。

はじめ聞いた時は、こんなパフォが天才的でお顔も良くて愛される人がそんなこと本当に思うの!?ってこと笑

でも、海人くんがメンバーに甘えてしまう姿とか、作り笑いが苦手だったり、人に相手にされないと拗ねるところ、ベッドに入ってから悩み事がループしてしまって一人で寝れないっていうエピソードとかをネットやテレビで見聞きして。

こんなにキラキラしている人たちにもそんな不安や悩みがあるんだと気付いたと同時に、そういう自分を自覚しながらファンに夢を与え続けていることに同い年としてすごく尊敬する気持ちになった。

私だけじゃなくて、いろんな人がきっと自分に自信を持てなくて、それでも前に進まなくちゃいけなくて、ごまかしながら、たまには向き合いながら、生きていかなあかんのやなっていう結論に自分なりにたどり着いた。(海人くんありがとう)

そんな海人くんも両親が厳しかったようで。親が厳しいとやはり承認欲求が強くなってしまうのかしらね笑
地元愛が深いところもすてきだよね〜。家族や地元が「なにかあったときに必ず帰れる、戻れる場所だ」って言ってて、自分の守り方を知ってるのってすごく大事だし「強さ」だなって感じた。

周りの人を大切に思い思われることが1つ自信をもつっていうのに繋がることかもしれない。
彼氏もそうだ。互いに大切な存在と思っていることには変わりない。
傷ついたり挑戦することが怖くなったとき、頼れる誰かがいるとが最大の武器になる気がする。


自分は数年後、数十年後、どこで何をしてるんだろう。


全然見えないし、この選択でよかったのかって毎日何かを選択するときに考えてしまう癖もある。


それでも「なんとかしないと」「頑張ろう」っていう思いで行動していきたい。「自信持ちな」と言ってくれる人がいる限り、それは一種の私への「期待」であると捉えて生きていきたい。


毎日自分を褒める

自信がない人は、毎日自分の良かったところを振り返って褒めるようにするといいらしい。8個の良かったことを挙げて「自分よくやった!」と褒める。

以前やってみようと思ったけど8個も無理すぎて続かなかったので3つから始めようと思う。笑

なんか変わるのかな〜〜続くかな〜〜

まぁやってみます。

最後に推し!!海ちゃんかわいいねぇ!

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