場ゼミから学んだこと:共感と熱意の共有
ひさしぶりに朝活の共有以外の記事を書いておこうと思います。
場作りマニアの輝く時間
昨日は月一で開催されている「場ゼミ」に参加しました。そこでは、場作りマニアのみなさんとの小一時間が、言葉をひとつひとつ丁寧に拾い上げて、さらに輝かせてくれることで、場の調和を生み出していくことができました。ここにいるだけで、愛と感謝を呼び起こすかけがえのない時間になっています。
情熱を共有する喜び
場作りマニアなメンバーとの会話の中で、私は高校野球への情熱を語りました。最近はあまり話すことがなかったのですが、そのメンバーは「高校野球の詳細については理解できないけど、あなたの情熱が伝わり、力をもらった」と話してくれました。自分の情熱を強く受け取ってもらえていることに心を打たれ、嬉しくなりました。
抽象度をあげて 自分の好きなものを共有する喜び
今更ながら、好きなものや好きなことの抽象度を上げることで、自分の好きなものを他人に好きになってもらわなくても、その情熱を共有できることに気づきました。一見些細な会話から、自分の創り出し方からつながりを深めることができる貴重な経験でした。そして、「個人の関心事」をみんなの関心事として共有する場を創ることに、意外な奥義が隠されていることに気づきました。
双方向の場の作り方
話す側も聞く側も、双方が場をつくっていける感覚は素晴らしいものです。参加する聞き方、受け取りたいものを感じて話すことを、日常の中で培っていきたいと思います。