見出し画像

子供のおもちゃが捨てられない

こんにちは。1児の女の子のママです。

子供が幼い頃からあるぬいぐるみ。お気に入りだった絵本におもちゃ。部屋にあふれるおもちゃたち。思い出いっぱいのおもちゃを処分するのに悩んでいました。

子供のおもちゃが捨てられない

4歳にもなると、誕生日やクリスマスの度にプレゼントされるおもちゃたちで、どんどん部屋がおもちゃでいっぱいになってきました。

旦那には、いらないおもちゃ捨てたら?と、言われるのですが、どれも思い出がいっぱいで、私が捨てられないんですよね。

でも、部屋がおもちゃでいっぱいになってきて、短期集中型の娘は、次から次へと違うおもちゃで遊んで、気がついたら、部屋中おもちゃが散乱。そんな部屋に、片付けないなら捨てちゃうよ!と、嫌な言葉をかけそうになって、自己嫌悪におちいる始末。そうなるのが嫌で、思い立った時に、少しずつ娘に聞いて処分するようにしました。

「いらなくなったものはない?」

「これ、もう使ってないから、誰かにあげようと思うんだけど?」や、「もう壊れちゃってるから捨ててもいい?」と、娘が「いいよ。」と言うと処分する。もし、「イヤ、これはダメ。」と言えば、理由をきいて、そのまま置いておきます。

暖かかった昨日、娘が大好きだった、”いないいないばあ”のワンワンのぬいぐるみと、しょくぱんまんのぬいぐるみにお別れしました。「いっぱい遊んでくれてありがとう」と、ハグして、私の思い出を捨てたくない気持ちを軽減するために、写真に残して、お別れします。

どのおもちゃを処分してどのおもちゃを残すかを自分で考えて決めることが大切だと思います。

誰だって自分のものを勝手に捨てられるのはイヤですよね。

収納スペースに空きができたので、一緒にお片付けもしました。「おもちゃも、遊びおわったら、自分のおうちに帰りたいって。そのまま置きっぱなしにされたら悲しくなるよ。」

きれいに片付いた部屋をみながら、「部屋がきれいになったらどんな気持ち?」と聞くと、「良い気持ち~。」と、嬉しそうな娘。

きれいになった部屋は、心がスッキリして、幸せな気持ちになりますね。

まとめ

このおもちゃでよく遊んだな~。これはあの時もらったおもちゃだな~。と、改めて見ると、どのおもちゃも、思い出がいっぱい詰まってますよね。

成長とともに、遊ぶおもちゃは変化して、捨てないと、どんどん増える一方。増えれば増えるほど、片付けるスペースがなくなり散らかっていきます。捨てるだけでなく、売る・あげるなどを選択しながら、気の向いた時に、少しずつ処分するといいですね。

お片付けは、こどもに考えて決断させることで、情報処理力や判断力、決断力を育むことにもつながります。そして、きれいになった部屋は、親子ともに、スッキリいい気持ちになります。

私のように、捨てたくない気持ちになる方がいらっしゃると思います。

そんな時に少しでも参考になれば幸いです。

思い立った時がチャンスです。きっと幸せがいっぱいになりますよ。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?