見出し画像

【珈琲】ぼく的自家焙煎 ~趣味の彼方に~

去年、自宅で焙煎できる焙煎器を購入して、
さらにコーヒーにはまっています、裕です。ども。

今回は『珈琲』のため、いつもより長いので、
お時間がある際に、読んでいただけると嬉しいな☕


自動の焙煎機もあるのだけど、
ぼくが購入したのは、手動で煎るヤツ。
好きなことは、面倒くさいほうが好き。

①焙煎器

これ。ハンズで買った
『発明工房 コーヒー豆焙煎器・煎り上手』。

コーヒーが好きな人は、
どこまでも掘り下げていけると思うけど、
ぼくは、ぼく的に楽しめるやり方でやってます。
あと、難しいことはわからない🙂

ということで、
ぼく好みのコーヒーをつくる
ぼく的自家焙煎をご紹介します。



焙煎するときの流れは、ざっくり3つ。

1.  ハンドピック(豆の選別)
2.  焙煎
3.  冷ます

はい、ざっくり。怒られるかな……
ま、ぼく的なので、ハードルは上げずに、
ちょっとずつ勉強+改善で。


まずは、ハンドピックから。
ハンドピックは、欠けてたり変色してたりする
豆(欠点豆)を取り除くこと。

②豆比較

写真の右側が欠点豆。
基準はわからないから、感覚で判別。

販売されている方やこだわりのある方は、
きちんとされてるみたいだけど、
今は豆を購入した時点ですでに取り除かれてること
が多いし、もの凄く味に影響するわけでもないので
しない人も多いみたい。(ネット情報)

③ハンドピック

なんかプロっぽいので、
フフフって思いながらやっています。
あと、この作業がぼくは好き。

④焙煎前

取り除いた後の豆をはかって、焙煎します。
今回は、30.90gを焙煎します。
あ、今回の豆は、コロンビアの有機豆です。

ちなみに、ぼくが持ってる焙煎器は、
50~60gくらいまで焙煎できるみたい。
10分以上ふり続けるから、
あんまり多いと、腕がもげる……
(軟弱なのではない!ほんと!)

豆の種類にもよるけど、
ぼくは、中煎り~深煎りが好きなので、
大体15分くらいを目安に焙煎します。

⑤焙煎

コンロの火を強めの中火にして、焙煎開始~

はじめは、コンロから20cmくらい離して
5分くらい煎ります。
これは、豆に含まれる水分を飛ばす作業(乾燥)。

はじめに豆を乾燥させるってことを
知らなかったときに、
いきなりコンロのすぐそばで焙煎したら、
水分が飛ぶ前に豆が焦げた🙃
(膨らまずに真っ黒に……)
何ごとも経験ですな。


で、5分くらい乾燥させたら、
コンロから10cmくらいのところに
焙煎器を下げて煎ります。

そこから、2回ハゼが起こります。
ハゼは、豆がはじける音が聞こえること。

1回目は、大きめの音でパチパチ。
2回目は、やや小さめにチリチリ。

2回目の音が聞こえなくなったくらいが、
深煎り完了の合図。(に、ぼくはしている)

終わったら、急いで取り出して、
急いで冷まします。
焙煎器の中にある間も、とり出した後も、
豆自身の熱で焙煎が進むから。
急がなきゃ💦

⑥冷ます

冷ます道具も色々あるけど、ぼくはうちわ。

うりゃ~!って仰ぐと、
チャフって呼ばれる豆の皮が四方に散乱して
惨事になるけど、ま、それも一興ということで。
終わったら掃除機ね。

熱がとれたら焙煎完了~

⑦焙煎後

今回の焙煎後の豆は、25.75gでした。

ぼくがいつも上手くできたなって感じるのは、
17%くらい重さが減ったときだから、
今回も上手くできたかな(16.66%減)。

⑨豆比較2

こんな感じで煎れました。
左側が焙煎後で、右側が焙煎前。
ぷっくりしたね。

画像9

新しい豆を買った時や気合を入れて淹れる時は、
こんな感じで記録してます。(たまにだけどね)


焙煎器もいろいろだし、
豆の種類も煎りの深さもいろいろ。
だから、
いろんな人がいろんな方法で楽しめるんだろうな。

追及すれば、どんどん広くなるし深くなるけど、
一番は楽しむことだと思うから、
ぼくは自分で楽しんでみた。
それで楽しかったから、
伝えてみたいなって思ったんだ。
ちょっとでも伝わればいいなって思って。


最後まで、読んでくれてありがとう☕✨
~裕:ゆう


この記事が参加している募集

#私のコーヒー時間

27,132件

いただいたサポートを力に変えて、さらに精進していきます! サポートは、活動費として、大切に活用いたします!