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結局は「強い奴」が勝つ

こんにちは、ゆうです。
個人事業主やアーティスト、クリエイターが商品、サービス、作品を世に広めていくためのお手伝いをしております。

今日は最もシンプルなファンづくりの原理の話。

シンプル・イズ・ベストな答え

結局のところ、「強さ」「うまさ」に勝てる要素はないです。 


私もいろいろ試行錯誤しながら、いろんな要素を掛け算して作品を世に広めてまいりました。

それはずっと好きで続けている音楽活動もそうですし、コンサルティングという個人事業主やアーティストのお手伝いでもそうです。

どんなに「工夫」をしても、辿り着けない壁があることに気づきました。

結局はその分野における「能力の高さ」これが最も重要だなと試行錯誤を繰り返した今だから痛感します。

つまり、音楽で言えば「演奏能力の高さ」だったりします。

その他の専門分野で言えばそのスキルの高さや知識の深さがないと突き抜けることはできません。


どんな「工夫」も「純粋に強い奴」には勝てない。


ジャンプ的に言えば、いくら修行したところで、クリリンがフリーザに勝つことはなかったでしょう。

クリリンの放つ気円斬(とても鋭利なカッター状のエネルギー弾)の性質にフリーザが気づかず、避けずに弾き飛ばそうとしたら真っ二つだったかもしれませんが、そういうワンチャンのまぐれ勝ちは本当の勝ちではないですね。

そんなのはSNSで言えば、1ツイートだけバズるようなもんです。(大抵の場合はくだらないツイート)そのようなバズは作品や商品を広める上では全く意味をなしません。


私は仕事柄、掛け算でなんとか成果を出す方法、つまり「差別化」という見せ方の工夫をすることである一定の成果を出すことができました。

専門的な言葉で言えば「マーケティング」やら「コピーライティング」という技術です。

しかし、それで目指せるのはせいぜい100点のテストで言えば70点くらいの成果です。
それらをいくら頑張ってもそれ以上の上には行けません。

行ったとしても、おそらく自分が求めていない方向へ向かうことになります。

純粋に強い奴はもっと「次元の違うところ」にいます。


能力は掛け算だからこそ純粋に強いやつが強くなる

小手先の見せ方ではどうにもならないし、「強いだけ」でもどうにもならないのです。世の中には隠れてコソコソしているのに表舞台に出ている人よりも「強い奴」はゴロゴロいますからね。

「集客力」や「マーケティング力」など、お金を得ていく上では大切な「小手先の技術」があれば土俵に立つことができます。

ただし、土俵に上がってみれば戦う相手は次元の違う猛者ばかりです。
70点しか取れない人間が、90点台の猛者たちを相手にできますか?

能力は掛け算です。

自分の分野の専門スキル × 広めるスキル × etc

そうやって差別化して選ばれていくものですが、掛け算だからこそ、最初にかける値である、メインの専門分野のスキル・知識の値が小さければ、結局は大きな成果にはなりません。


音楽で言えば、いくら「教え方」が他と違っても、演奏力が高くなければ、中級止まりです。

能力を高めることからは逃げられない

実際問題、あなたが「強くない」状態でいろいろ工夫したところで、

強さ×工夫してる人はゴロゴロいるんですよね。

私自身、今も大して楽器演奏は上手くないです。だから素直に悔しいのですよ。
上手くて若い人たちにあっという間に抜かされていきます。

自分と同じくらいにYoutubeを始めた女性アーティストがいました。

その人は「演奏力」×「お色気」×「マーケティング力」で

私がチャンネル登録者1,000人達成したくらいの時には、もう100,000人を達成していました。100倍も離されました。

「ずば抜けた演奏力」×「肉体美」×「ユーモア」でSNSで有名になった

若手男性アーティストは後に始めたYoutubeは1週間もしないうちにチャンネル登録者10,000人に達していました。

もし、音楽でチャンネルを伸ばしたいならば、「演奏力の高さ」は必須条件になります。どんな内容の動画を出していたとしても音楽という土俵にいる以上は「演奏」は基礎力なのです。

世の中能力を高めないで有名になろうとする人が多すぎる

これは、自分自身も今の実力でとれる限界点(100点満点中70点くらい)まで近づいてきたから思うことですが、やっぱり強くならないとダメです。

自分が頑張りたい分野は極めるまで磨き続ける。それ以外に道はないです。

正直、世の中の「協会の講師」や「自称:起業家」「●●インストラクター」が鳴かず飛ばずで消えていくのもそれが理由ですね。

誰かに数日、あるいは数ヶ月、お金払って一方的に学んだ技術だけで、お金を稼ごうとし過ぎなんですよね。

インストラクターの資格を持っていたって、腕を磨かなければ単なるペーパードライバーですよね。
数ヶ月数十万円で資格がもらえるインスタントなインストラクターが増えすぎです。

有名になる、お金持ちになる、自分の商品を知ってもらう

そういうことをしたいなら、強くなる(うまくなる)しかないんです。


とはいえ、技能は一朝一夕では手に入りません。
悔しさを噛み締めながら、今日も努力し続けるしかないのです。

私は今日もまた新しい情報を配信していくために思考を巡らせ「工夫」はします。それはそれです。

悔しくても工夫をする歩みも止めることはしません。

それと同時に1日では手に入らない「強さ(うまさ)」の鍛錬も欠かさずに行っていこうと誓いました。


以上

ゆうでした。

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