見出し画像

雪国に住み始めて1年半目で遅ればせまくりな雪道運転デビュー

はじめまして、雪道の運転。

きっと雪国生まれの人には信じられないことなのだろうが、わたしはこの町に移住するまで、雪道を運転する車の助手席にすら乗ったことがなかった。
(正確に言えば人生で一度だけスキーに行ったことがあるが、夜行バスは終始寝ていたのでノーカウント)

一昨年の夏、通常の道での運転もままならないまま突然移住し、ようやく運転ができるようになりかけた頃、雪の日に煽られてパニックに。
アクセルとブレーキがわからなくなって危うく死にかけ、優しい周りの方々に助けられながら、雪道の運転を極力避けて、ほぼ運転せずに冬を越したのでした。

そして季節が巡って二度目の冬。
年末年始にどか雪が降り、その後は穏やかであった昨年と比べ、年が明けてから雪が降る降る。

画像1

こんな天気予報を見てげんなりする日々。

さすがにまったく出歩かないわけにもいかず、少しずつ、仕事の予定にかこつけて、雪道運転にトライすることに・・・

周りから散々、
「急ブレーキ、急発進はダメ!」
「とにかく周りは気にせずゆっくり走ること!」
「滑るから!スリップするから!」
など、助言や経験談は耳にタコができるほど聞かされてきたが、助手席にすら乗ったことのないわたしには、体感としてそれらがどのくらいなのかなどがまったくわからない。

いざ、走ってみると・・・
うわあああでこぼこする、あ、滑るってこのこと!?
白線が見えない・・・
後ろの車ぜったいイライラしてるどうしよう・・・

と、怖いことだらけだった。

画像2

でも、周りの方々からいただいたアドバイスを頭の中で反芻し続けながら、何とか出先から無事に帰ってくることができた。

だけど、やっぱり初めてのことは怖すぎるうえに、運転は自分だけでなく他人の命にも関わるので、無理のない範囲で、なるべく周囲の人に頼りながら引き続き生きてゆきたいと心に誓った、初の雪道運転でした。

日々一生懸命暮らしています。 もしもよろしければ、ぜひサポートよろしくお願いいたします。 がんばる気力に代えさせていただきます・・・!