YesもNoも選択していい、伝え方を。

自粛でほぼ家にいながら、
書きたいことは尽きない、日々です。

自粛でほぼ家にいながら、
だれかと必ず会話している、日々です。

全部一気に書きたいけど、
今日は直近の１つを。

心理学、感情の講座の仲間とのzoomのこと。
この講座はコロナの影響を受け
打ち止めになってしまったけど、
その後もこうして話せるのが

ふんっ……………とに！ありがたいです。

・‥…─*・‥…─*・‥…─*

やはり話は、コロナ不安のこと。

コロナに対する不安って、
どんな人でもほぼ全員、
持っていると思います。

街に出ている能天気な若者さえ、
本当はコロナを直視するのが怖いから
自分は大丈夫！っていう楽観思考に
逃げているだけ。

自分ごとにしなければ、
不安から逃げられますから。

ただわたしの仲間たちは、
全力で不安に飛び込むタイプが多い。笑
その不安の先にあるものを
知っているから。

そしてコロナは、もともと持っている不安を
あぶり出す１つのきっかけにすぎない。

みんなそれぞれ、
今の状況を家族と共有していた。

不安を分かち合ったり、
危機管理を徹底し合ったり。

わたしは、
家族にうまく伝えられなかったこと、
焦りと不安をぶつけてしまったこと、
悲しかったことをみんなにシェアしました。

そしたら同じように、
家族にうまく伝えられなかった仲間もいて、
彼女の一生懸命さがわかって、
少し、わたしの気持ちがなごみました。

・‥…─*・‥…─*・‥…─*

たくさんフィードバックをもらったけど、
中でも響いたのは、

「相手をコントロールしようとしてないか？」

ということ。そして、

「本当に愛情から伝えているなら、見返りは求めていないもの」
「傷つくならば、それは愛ではない」（←これは本のタイトル）

という言葉でした。

コントロールされてる！って思ったら、
すごく不快ですよね。
指図される筋合いない！と、なる。

そして愛情から伝えるのであれば、
伝えるだけで満たされ、
傷つくこともなく見返りも求めない。

･･･人間だもの。
そんな完璧にはいかないよ。

けどわたしは相手を
コントロールしようとしていたのだなぁと
認識できました。

理屈人間なので、こうやって
理論的に言葉で説明してもらえると、
すごく納得できる。

ではコントロールなく伝えるには
どうしたらいいか？

それには、相手が
｢YesもNoも、選択できるようにする｣

これを意識すると、いいようです。

なるほど、これも納得。
相手の選択は、誰かが制御できるものでは
ありませんよね。

・‥…─*・‥…─*・‥…─*

だけどわかっていたとしても、
そう完璧に
いつも伝えられる人なんていない。

だからまずは、
愛情を持って伝えようとした自分を、
自分が褒めてあげること。

そしてうまく伝えられなかったことは、
素直に｢ごめんなさい｣を言うこと。

何度も失敗しながら、
何度も赤チンをぬりながら、
成長していけばいいね。