ウッドデッキをナチュラルモダンに彩ってアウトドアリビングに
既存のウッドデッキはあったものの、せっかくの広いお庭は土のままだった片岡様邸。
おしゃれな欧風建築のステキな外観の建物に見合うよう、また愛犬と遊ぶスペースを確保するため、ガーデンスペースをナチュラルモダンにデザインしました。
施工前の状態がこちらです。
そして、こちらが完成したエクステリア。
手付かずだったウッドデッキ周りをローメンテナンスにデザイン
一面土のみウッドデッキ周辺も、手入れのし易いタイルテラスと人工芝によってお庭のイメージは一変しました。
片岡様がくつろぐスペースである既存のウッドデッキを中心に、リビングの前をタイルテラスとデザインウォールで造作。
隣地の存在感をデザインウォールでシャットアウトして、プライベートな空間を保っています。
タイルは外壁のイメージから逆算し、柔らかい色調のものを選びました。
ノンスリップタイプのタイルなので、雨の日の転倒を防いでくれる効果があります。
ウッドデッキの正面に位置するデザインウォールは、リビングルームからも見えるシンボリックな存在です。
隣地を隠すようにデザインしてあるので、室内からもお庭のナチュラルモダンな雰囲気を楽しめますね。
デザインウォールの前にはタイルでベンチもつくってあるので、様々な使い方が出来ます。
どんな天候でも楽しく外で過ごせるよう、ウッドデッキの上にはテラス屋根を取り付けました。
テラス屋根のパネルはマットタイプなので、汚れが目立ちにくいのが特徴です。
熱線吸収タイプでもあるので、リビングルームに差し込む夏の日差しの熱さも軽減してくれます。
タイルテラスの両脇は天然・人工芝でカバー
ドッグランとしても使える広いガーデンスペースは、中央のタイルテラスを挟んで天然芝と人工芝を敷設しています。
人工芝は地盤改良した地面の上に防草シートとともに敷いてあるので、ワンちゃんの足にとっても安心で、雑草・水たまりの心配もありません。
もちろん人工物なので刈り込みの必要もなく、いつでも青々とした美しい姿を保ってくれます。
ガーデンスペースの奥の部分である天然芝スペースは、自然をより身近に感じられる空間です。
大きなラティスフェンスで区切った隣地境界部分はレンガで小さな花壇を造作し、楽しめるエクステリアを目指しました。
佇まいだけで絵になる物置、ディーズガーデンの『カンナ』はガーデンスペースの中心に据え、どの角度からでも楽しめるように配置しました。
双子のマリンライトがエクステリアをライトアップ
エクステリアを夜も楽しいものにするためには、ライティング計画は欠かせません。
アプローチもガーデンスペースもライトの光で、明るく安全な空間になりました。
夜はデザインウォールにシンメトリーに取り付けたマリンライトの出番です。
光を遮る笠がないのでウッドデッキの端まで光が届き、夜のお庭でのひと時を明るく照らしてくれるでしょう。
ガーデンスペースの端にある球状のライトは、隣地に光がもれないように白いデザインウォールを造作して光を遮断しています。
光の効果をしっかり計算してデザインすることで、夜も楽しいエクステリアになりました。
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