ナチュラルモダンなエクステリアが新生活を彩る
ご新築の工事を進めながら、並行して外構計画も進め、じっくりとプランを練りました。
「愛犬が安心して遊べるように。花壇を作りたい。家庭菜園をやりたい」という横山様のご希望を全て盛り込み、ご新築の外観の雰囲気から逆算した、ナチュラルモダンテイストのクローズエクステリアをデザインしました。
完成したエクステリアがこちらです。
柔らかな色彩が魅力のクローズエクステリア
可愛らしい雰囲気の門扉やその隣の枕木は、木を模したFRP製(繊維強化プラスチック製)なのでローメンテナンスでいつまでも美しいまま。
ポストも陶器そっくりですがこちらもFRP製です。
温かな質感のポストにぴったりなのが、ガラス製の表札。こちらは一つ一つ職人がつくり上げる一点ものです。
カーポートともに大活躍してくれるのが、物置を兼ねたサイクルポートです。
3枚扉の物置は使い勝手が非常によく、冬用のタイヤなど大きなものも沢山保管しておくことができます。
扉を開けると広がるナチュラルモダンスペース
両開きの門扉を抜けると、自然石製のアプローチが奥まで続いています。
乱形石と方形石を巧みに組み合わせたアプローチは、飽きの来ないデザインになっています。
エクステリア空間を隣地の視線から防いでくれる頼れるアイテムは、やはりウッドフェンスです。
隙間が細いので採光性・採風性を損なわずにプライバシーをしっかり確保し、かつナチュラルモダンな雰囲気は崩しません。
部材は生木ではなく木目のラッピングを施したアルミ形材フェンスなので、見た目と耐久性にとても優れています。
ウッドフェンスの反対側はカースペースを隠すように左官仕上げのデザインウォールと角柱を等間隔に造作しました。
足もとはピンコロ石で花壇を作り、色とりどりの草花を植えています。
アプローチの左右それぞれにナチュラルモダンな雰囲気が漂っていますね。
人工芝で囲われたメインガーデンのスペースには、擬木と木目調タイルでつくったシンボルツリー用の花壇があります。
夜のエクステリアはガーデンライトでしっかりライトアップ
安全性が感じられるクローズエクステリアにはライトは必須アイテム。
門灯もしっかりとファサードを照らし、夜でも安心感が得られます。
アプローチの中央に埋め込んだグランドライトは、夜に帰ってきたご家族を優しく迎えてくれています。
ライトの放つ柔らかな光を見れば、お仕事で疲れた体も癒やされそうですね。
花壇に取り付けたポールライトは光量は強いものの、目の細いウッドフェンスのお陰で隣地にまで光は及びません。
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