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人工芝×タイルで用途に応じて使い分けるエクステリア

ガーデンスペース全体に人工芝を敷設されるのをご希望されていた横山様。
人工芝が広がるガーデンスペースは、とても気持ちが良いですね。
人工芝の上で寝転んだり、食事をしたりと想像が膨らみます。
しかし、横山様邸のように広大な敷地に人工芝を敷くだけだとフォーカルポイントがなく、かえって寂しい印象になってしまうことも。

そこで、広い空間をダイナミックにエリア分けして、間延びした印象にならないよう、また、お子様の成長に合わせて様々な使い方ができるよう、機能面にも配慮してデザインしました。

施工前の状態がこちらです。

そして、こちらが完成したエクステリア。

完成したガーデンスペースで、早速バーベキューを楽しまれた横山様。
楽しい時間を過ごすことで、ご家族やご友人との会話も弾み、絆も深まることでしょう。

既存のエクステリアと繋がるガーデンスペース

バーベキューなどのアウトドアを楽しむ場合、人工芝の上で行おうとすると火を起こすための炭やバーナーの火が飛んで人工芝を傷めてしまうことがあります。
そこで、横山様邸の広大なガーデンスペースを最大限活用するため、人工芝エリアとタイル貼りのエリア(タイルステージ)に分けることにしました。
人工芝エリアは小さなお子様が走り回れるスペース
タイルステージはアウトドアリビングを楽しむスペースです。

すでに完成していたアプローチのデザインに合わせ、モノトーンカラーでまとめました。
お子様の遊び場としても活用できるガーデンスペースは、公園のようにのびのびと遊ぶことができます。
目が届くところでお子様を遊ばせることができるので安心感がありますね。人工芝はクッション性があるので、お子様の足にも優しい素材です。
万が一転んだ場合にもその衝撃を吸収してくれます。
また、メンテナンスフリーなので、芝のお手入れに時間を取られることはありません。

掃き出し窓の前にはウッドデッキが設置されていましたが、この既存のウッドデッキからタイル貼りのエリアに行き来できるよう動線を確保。
斜めに動線を取ることで、リビングから眺めた時に奥行きも感じられるようにデザインしました。
タイルの上なら、火を使うバーベキューや花火などの遊びを存分に楽しめます。
そして、タイルステージの中にはタイル貼りのベンチを造作しました。
腰をかけて休んだり、荷物を置いたりすることができます。

広々したガーデンスペースに立体物があることでフォーカルポイントが生まれ、リビングからガーデンスペースを眺めた時の景観も良くなります。
タイルステージにはグランドライトを仕込んでいるので、夜の眺めもバッチリです。

照明は地面に埋め込むグランドライトを選択することで、障害物がなくなり、お子様が走り回っても安心です。
そして、床面からの光が夜の空間に彩りを与えます。

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