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家族で楽しむ上質な時間。ラグジュアリーエクステリア

三橋様邸のエクステリアは “ご家族で使えるガーデンスペース” をコンセプトにデザインしました。
ご家族で過ごすのは、家だけではありません。
家庭という言葉を考えてみると、“家”と“庭”という文字で成り立っています。
ということは、「家」だけでなく「庭」で過ごす時間もご家族にとって大切な時間になると考えることができますね。
ガーデンシーンをエクステリアによって彩ることで、ご家族の時間もさらに上質なものになっていくことでしょう。

こちらが三橋様邸の施工前の状態です。

そして、こちらが完成したエクステリア。

濃い色のデザインウォールが建物の白い外壁に映えて景観を引き締めています。
テラス側は隣地からの視線を目隠しフェンスでカットして、くつろぎの空間になりました。

真っ白なタイルテラスでつくる上質な家族時間

三橋様邸のガーデンスペースを彩るのは、リビングから一続きになった開放感のある真っ白なタイルテラスです。
ガーデンスペース一面がタイルテラスになっているので、お子様の遊び場として、またご家族の団らんの場として空間を広く使うことができます。
夏にはプールを出してお子様と遊ぶのも良いかもしれません。

タイルテラスには三橋様お気に入りの家具を置いて、さらにラグジュアリーな空間になるようカスタマイズしていくのも楽しみの一つですね。

家具を置いてくつろぐ場所は隣のアパートからの視線が気になるので、「クローズ」な空間にデザインしました。
プライベートガーデンとして、快適かつ優雅な時間を味わうことができますね。

視線が気にならない部分は「オープン」な空間に。
この「クローズ」と「オープン」のバランスにより、居心地の良いガーデンスペースになっています。

赤の立水栓がテラスのアクセントになっています。
あえて水栓パンを付けず、タイルテラスの高さを部分的に下げ、水受けにしました

洋風テイストの中に垣間見える和風ガーデン

落ち着いた色のデザインウォールで玄関まわりもラグジュアリーな雰囲気を演出しました。
玄関の前が道路なので、アプローチが短くなってしまいますが、デザインウォールの位置を駐車場側まで少し伸ばすことで、アプローチが斜めになり、玄関までの動線を長くとることができます。
また、道路側から玄関の中が見えないので、プライバシーの面でも安心です。

表札やポストを取り付けたデザインウォールは、低い位置にある地窓を隠しながら、お住まいを引き立てるエクステリアになっています
この地窓とは、床面に接する位置にある窓で、主に和室に取り入れられます。

デザインウォールの後ろには、和室の地窓から外を眺めた時に、和の趣を感じる植物を植えました。
ここに植えたトクサという植物は、日本庭園の下草として使われる生命力の強い植物です。
和の風情を感じられるトクサは常緑で、病気や害虫の心配もほとんどありません。
窓を開ければ、風景を切り取った絵画のような和の凜とした眺めが広がります。
和室からの見え方にも気を配ったデザインです。

夜には花壇のライトがお住まいの外壁に植栽の陰影を映し、外からの眺めも楽しめます。
花壇の外側に配置したラインの光はご帰宅された時に最初に目に入る場所ですので、曲線の特徴的なライトを選定しました。
駐車の際の目印にもなってくれます。
洋風なテイストな中に和の表情が融合したエクステリアになりました。

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