日差しと泥から生活を守る、乱形石のアプローチとテラス屋根が目印のオープンエクステリア
良すぎる日当たりは時に生活にストレスを与えます。
そして、それは新居に暮らし始めてから分かるもの・・・。
今回はそんなお悩みを抱えたご家族からのご依頼でした。
日差しが強過ぎると、室内の温度も上昇し、夏場のエアコン効率も悪くなってしまいます。
そんな施工前の状態がこちらです。
そして、こちらが完成したエクステリア。
ストレスになっていた空間をしっかりプランニングしてテラス屋根でカバーしたガーデンスペースは、以前とは比べ物にならない利便性を誇ります。
さらにリフォーム前は土と砕石のみのお庭だったので、土の汚れが常にまとわりつく状態でした。
また、雑草や砂埃に悩まされることも度々・・・。
そこでまずガーデンスペースの土の面を極力なくして、色鮮やかな乱形石やフロアビーズ、タイルテラスで彩りをプラス。
むき出しの土は天然芝でカバーし、ナチュラルテイストな雰囲気に大変身を遂げました。
乱形石、レンガなど自然素材に彩られたアプローチ
施主様お気に入りとなったアプローチは、南米原産の色鮮やかな乱形石をふんだんに使って造作しました。
階段の段差に取り入れた色の濃いレンガとの相性もバッチリですね。
自転車のスムーズな出入りを考えてつくったスロープにはきめ細かい表情が魅力のピンクのフロアビーズを敷設しています。
フロアビーズは滑りにくいので、歩行性にも優れます。
乱形石のアプローチの両隣を可愛らしく飾るのは同系色の化粧砂利と赤茶系のレンガチップのコンビです。
形状は違うもののどちらも素材は石とレンガ、アプローチと同じ組み合わせです。
素材を厳選して作ったアプローチは、統一感のあるスッキリとした美しさが感じられます。
リビングルームの掃き出し窓と直結しているタイルテラスは、暖色系のタイルで造作しています。
コンパクトな既存の物置を端に置いて利便性もキープしました。
お子様がプールなどで遊ぶ際も転落の心配がないよう、ウッドポールをタイルテラスに沿うように配置しています。
強い日差しが降り注ぐ日もテラス屋根があれば快適に過ごせます。
屋根材は熱線吸収タイプのポリカーボネート製のパネルなので、タイルテラスの下は通常よりも熱くなりません。
梁状の柱も立っているので、大雪にもしっかり耐えてくれます。
また夏場の室内の温度上昇を抑制します。
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