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Preferisco

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今まで私が読んだ記事の中で「そうそう。コレコレ。私が言いたかった事!」と共感した記事を紹介。
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2024年3月の記事一覧

HSPは謙虚にならず、堂々としてるくらいのテンションで丁度良い

学生時代から社会人になるまで、謙虚であることが良いと思って過ごしてきました。 ただ、必要以上に謙虚になりすぎると他人から 利用されそうになったり、変に上から目線で物事を言われたりしないでしょうか? いつの間にか 「この人には強気で物事を言っても良いんだ」 「この人はちょっとくらい利用しても大丈夫か」 みたいな感じの雰囲気を感じることがしばしばありました。 こちらが謙虚にしているつもりでも、 相手側からしたら「下手に出てくれるから利用しやすい」とか思われているかもしれませ

「人と違う」はダメ? おかしいのは同調圧力のほう

◉オススメの記事 おかしいのはあなたではなく、同調圧力のほう 『ワンダー 君は太陽』という映画をご覧になったことはあるだろうか。  この映画に登場する主人公の男の子は、遺伝子疾患で、顔が歪んでしまい、周りの子どもたちとは異なった顔だちをしている。  その障がいが原因で入院していた彼は、5年生から学校に行き始めるのだ。  初めての学校で彼を待ち受けていたのは、偏見や差別など、いわゆる「いじめ」。  打ちひしがれた彼は、お父さんにたずねる。 「お父さん、僕は醜い?

日本人はごちゃごちゃ好き!「住んでいると気づかない編」

このごちゃごちゃを最初に気づいたのは あの有名なガイドブック地球の歩き方! 多くの日本人が知っているし使ったことがあるガイドブック。 僕も若い時はよくお世話になりました。。 でもアフリカ西部に行くときに 地球の歩き方を探すと 「ない!」 どうしましょ。。。 ネットの情報もほとんどない。。 何があるかもわからない。。 そこで購入したのが世界で有名なガイドブック LONELY PLANET 「ロンプラ」と言われているガイドブック。 世界の旅人の多くが使用

個人的にはヨーロッパを羨ましく思うときも

『EUの守る利益「アマゾンより優先」 オンライン広告情報、開示命令』 こういうニュースを見るとヨーロッパの毅然とした態度を羨ましく思ってしまうんですよね。 日本は、仲良くなれても喧嘩できないエニアグラムのタイプ6の国だから。 正確に言えば喧嘩はできるのですけど、本当に、圧の掛け合いができないから、喧嘩するときはすぐに大きく出ることになってしまいます。それは弱い犬がキャンキャン吠えるようなものです。 『グーグルの不適切広告削除、昨年55億件 生成AIで取り締まり効果』 ヤ

30代でワーホリや語学留学などで海外へ拠点を移すことは「逃げ」なのか①

「30代でワーホリ」又は「30代で語学留学」と検索すると、思った以上にネガティブな内容を多く目にします。 例えば、 ・ギリホリ(年齢制限のぎりぎりの30‐31歳にワーホリに行くこと) ・バカホリ(ワーホリに行く人を揶揄する言葉) ・「ワーホリ 人生終わった」が上位検索ワード ・エージェントにワーホリはキャリアダウンと言われた などなど… かくいう私も、39歳でオーストラリアへ語学留学をするという、 大学院留学でもなく、語学留学という名の「逃避」を選択した人のひとり。 (「

日本人が海外在住の日本人に対して勘違いしていること

海外で暮らした経験がない日本人が持つ価値観の一つに“その土地に長く住んでいる=現地の言葉ペラペラ”という思い込みがある。 これは、現地に長年身を置くことで言語も自然に身につくものだろうという思考回路から来ていると思うんだけど、実際にはそう単純ではない。 実体験込みで言えば、環境の影響よりも結局はどれだけ現地語に向き合えているのかが大きい。言語習得には様々な要因が絡み合うので、一概に在住期間だけでスキルを測ることはできないのだ。 例えばたくさんの単語を覚えて、新しい文法を

海外から戻ってきて後悔したこと5選

海外から日本へ帰ってきて、早2年が経とうとします。2021年12月に帰ってきたため、正確に言うと2年3ヶ月です。濃い1日を過ごしているようでいて、時がまるで手のひらをサラサラとこぼれ落ちる砂のように感じる日々です。うまく説明できないけれど、いろんなことを逃げるだけでやり過ごしてきた気がします。 元在住者が、海外の生活を反芻することも、リアルな声として皆さんのためになるかもしれないので、今回はたまらなく海外生活が恋しくなった瞬間を書いてゆきます。 1. 脳裏に昔住んでいた場

ここが一番私らしく生きれるから戻ってきたんだ 昨日出会った日本人お姉さんの話

昨日の言語交換イベントで、とても綺麗なお姉さんに出会った。 静岡県出身の彼女は、黒髪ロングヘアーで海にいそうなナチュラル美人という感じだった。 沖縄出身の女の子が彼女を見て、私と同じ沖縄出身かと思いました…!wって言ってた。よく言われるらしい(笑) 彼女は昔ワーキングホリデーでオーストラリアのゴールドコーストに住んでいたらしい。 都会みたいに何でも揃ってるわけじゃないけど、家から徒歩10分のところに海がある自然豊かな場所で、私にはそれがすごく合っていた…とキラキラした

「小学校はコミュニケーションを学ぶところ」

こんにちは!先日、オランダにある日本人学校に勤務されている先生方と一緒に食事をする機会があり、ホームパーティーに招待していただきました。その時に、オランダで移民として生きる、いわゆる「2世」の方とお話しをしました。 彼の名前は"Thais(仮名)"、オランダで生まれ、オランダの現地校に通い、今では人工甘味料の研究者として企業に勤めています。彼自身はいわゆる"移民二世"で、保護者はトルコ出身です。そんな彼の生い立ちに耳を傾けながら、彼がオランダの教育を受けてきて感じることなど