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【4歳】子どもハマるおすすめ絵本22選|面白いも感動も定番も!現役保育者ママの厳選本

みなさんは、子どもの絵本選びに悩むことはありませんか?

・なるべく失敗したくない
・そもそも絵本自体あまり知らない
・読んだことのない絵本に出会いたい

せっかくなら、子どもが喜ぶ絵本を選びたいし、少しでも長く読んでもらいたいと思いますよね。

結論から言うと、どの絵本もおすすめです笑

とくに子どもが自分で選んだ絵本は、とてもおすすめ!
自分の興味に従って選択し、自己決定できたという肯定的な気持ちも味わえるので、親が選んだ絵本よりも読んでくれます。

4歳は、興味や行動がぐんぐん広がり心身の成長が著しい時期です。
私は、子育て・保育職ともに経験年数10年以上になりますが、そうした成長過程で出会う絵本は人生を豊かに潤してくれる存在だと強く実感します。

我が家では、隔週おきに図書館に通っていますが、図書館で過ごす時間はあっという間で、気づいたら1時間経っていたこともザラにあります。
また、我が子が絵本を好んで読んでいる姿は、たまらなく愛おしいです。
(子育ての特権ですね)

とはいえ、数えきれない絵本を「選ぶ」のは意外と難しいものです!
そこで今回は『子どもハマるおすすめ23選|面白いも感動も定番も!現役保育者ママの厳選本』を紹介します。

気になる方は、ぜひ続きをお楽しみください♪

おもしろ絵本4選

子どもに欠かせないのがユーモア。子どもは、おもしろくて、笑うことが大好きです。絵本の世界で味わえるおもしろさを、ぜひ親子で満喫してください。

⒈ おばけのやだもん

何でもかんでも「いやだ、いやだ」言う子はいませんか?
そうした子の所に「おばけのやだもん」がやってきます。
おばけのやだもんは「いやだ、いやだ」と言ってる子をおばけにしちゃうんです!

可愛いおばけにクスッと笑えて、最後は心がほっこりするお話です。

⒉ へんしんトンネル

ユーモア溢れる言葉遊びの絵本です。
ある言葉を言いながらトンネルをくぐると「変身した姿」になってしまう「へんしんトンネル」のお話です。
子どもの心を鷲掴みにします。どの子も笑顔に変身すること間違いなし

こちらはシリーズものです。ぜひ、他の絵本もぜひチェックしてみてください。

⒊ まゆとおに

おには美味しそうな女の子「まゆ」を見つけて食べようとします。
アレコレ作戦を立てて捕まえようとしますが、思い通りにいきません。
その意外な理由とは…

意外な展開に思わず笑ってしまう。我が子もお気に入りの1冊です。
こちらもシリーズ化しています。

⒋ よーいどん!

だじゃれを使って、ユーモアな展開が進みます。
その様子に、ハマる子が続出!運動会シーズンにもぴったりの絵本です。
文字数は少ないですが、言葉遊びが楽しめる年齢におすすめ

感動系4選

大人が子どもに与えたい絵本の中で、上位にくるのが感動系のジャンルです。
絵本を通して、思いやりや豊かな心を育んでほしいという願いがあるからですよね。ぜひ、心温まる絵本をご覧ください。

⒈ こんとあき

仲良しのぬいぐるみの「こん」と、幼い女の子「あき」が主人公のお話です。
生まれた時からいつも一緒の2人は、遠く離れたおばあちゃんのおうちへ行くことになりました。
そうした旅路で起こるはじめての出来事に、切なく、歯痒い気持ちになります。

こんとあきのかわいい2人のお話に、心温まること間違いなし

⒉ ちいさいおうち

飾りたくなるようなかわいいイラストの絵本です。
時の流れの尊さや、儚さを教えてくれる深い1冊です。
大人も子どもも、心を揺さぶられることでしょう。

世界的に愛されているロングセラー絵本です。

⒊ どんなにきみがすきだかあててごらん

小さなウサギと大きなウサギが、お互いがどれくらい好きなのかくらべっこ。
そうした様子がたまらなく愛らしいお話です。
読み終わったあとは、大切な人に「だいすき」と言いたくなっちゃう。
「だいすき」の力は偉大ですね!

素直でストレートな気持ちのやりとりに、絵本を読んだ人の心が温まります。

⒋ おおきくなるっていうことは

大きくなるってどんなこと?
そうした子どもの真っ直ぐな疑問と向き合う絵本です。
見えない疑問を分かりやすく描いており、子どもなりに「おおきくなること」をイメージできる貴重な1冊

何かの節目に読み返したくなります!

定番!ロングセラー5選

絵本選びに失敗したくないなら、定番の絵本を選ぶのも1つです。ロングセラーの絵本は、手元に1冊あるといいなと思います。
紹介する絵本は、子どもたちに長年愛されてきた名作です。

⒈ めっきらもっきらどおんどん

夏の昼下がり。主人公の男の子が不思議な世界に引き込まれます。
不思議なおばけと一緒に、ダイナミックな遊びを繰り広げる世界観は、読む人さえも引き込みます

「怖いけど楽しい」という、子どもの心を掴んで離さない1冊です。

⒉ 三匹のやぎのがらがらどん

昔からあるノルウェーの絵本です。
小さいやぎ、中くらいのやぎ、大きいやぎの3匹の名前は「がらがらどん」
橋の向こうの美味しい草を食べるために、橋の下にいる大きな怪物に勇気をもって立ち向かいます。そのシーンは迫力満点!

生々しく描かれている場面もありますが、描かれている情景に子どもたちを惹きつけます。

⒊ はじめてのおつかい

みなさんは、はじめておつかいへ行ったのことを覚えていますか?
はじめてのおつかいには、誰でも好奇心と不安がつきものですが、そうした複雑な子どもの気持ちを率直に描いています

現代には見られない、懐かしい街の風景にも注目です!

⒋ からすのパンやさん

森に住むからすのパン屋さんのお話です。
絵本のイラストを見たことのある人も多いのではないでしょうか。
なによりも、美味しそうなかわいいパンが魅力的
色々なパンが登場するので、ぜひチェックしてみてください。

絵本を読んだら、パン屋さんに行きたくなるでしょう!

⒌ おふろだいすき

こんなお風呂がほしい!と願わずにはいられない。
親は子どもに「早くお風呂にいきなさーい」と言ってしまいがちだけど、日常のマンネリお風呂から抜け出して、夢のようなお風呂の世界を楽しんでみませんか

親子で絵本のお風呂タイムを楽しんでください♪



新しい本はどんどん発売されています。
また紹介したい本を見つけて、随時noteにまとめますね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!

さて、ここからは番外編です!
あんまり長く紹介してもな…と思ったので、興味のある方だけに有料にさせていただきました。

あえて番外編と称してますが、
ここから紹介する絵本も粒揃いのおすすめ絵本9選です。
もし気になる方は、続きを楽しんでもらえると嬉しいです。


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