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夢と目標 

朝の3時 ベッドの上にて 12/1/2023

これからの夢と目標、やりたい事があり過ぎて色々と考えていたら気づけばこんな文章を書いてしまった。。
寝なければ、、、笑

でもそこのあなたが、これからの人生ワクワクしたいと思う方、ぜひ読んでくだされば幸いです。

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18歳高校3年生、マーチングバンド部に入っていた。
当時の顧問の先生から「DCI行ってみたら?」とボソッと言われ、ふと考え始めた。
夢について深く考え始めた時だった。

DCIとは、アメリカ全米で行われる世界で1番大きなマーチングバンドの大会の事だ。マーチング界のメジャーリーグとも呼ばれているらしい。多くの日本人がアメリカに毎年オーディションを受けに行き、最高の晴れ舞台を経験して日本に帰る。ただその大会に出る全てのチームに年齢制限がある。その年齢の上限はなんと21歳。
あと3年後だった。当時の自分が持つ技術力と知識、経験から出た答えは、「出れたら凄いなぁ。」くらい。
自分がまさか到達できる世界なんてあの時はちっとも思っていなかったから。

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高校卒業後、毎年全国上位に入るマーチングの一般団体Yokohama INSPIRESというチームに入った。

憧れの存在がそこには集まっていた。
よく聞く強豪校出身の同年齢のプレイヤーたち。
自分がその団体にいるだけで信じられなかった。しかもその年は、進路の事を考えて留学をすると決断していた頃。東京の国際学校で英語を猛勉強する傍ら、憧れが集まるチームに所属し本格的に『DCIに挑戦する』という目標を掲げ、挑み始めた。

あくまで「挑戦する」だった。
舞台に出るなんて大げさな目標を掲げきれなかった。
オーディションを受けに行くと決めたが、失敗する自分しか想像していなかった。受かるか不安だがとりあえず「挑戦だけはする」。

その年のオーディションは落ちた。オーディションには”落ちた"が、一つ大事なことに気づいた。 

「挑戦する」という目標は達成していた。


自分の中で掲げた目標は一応達成していたんだ。。

その時思った。目標の題名を変えてみよう。
すぐに変えた。

『DCIで演奏する』

にした。

「DCIに挑戦する」という目標と、
「DCIで演奏する」という違い。

新しい目標を胸に、残りの2年間挑戦し続けた。
もっともっと上手くなる。常識に囚われるな。
普通の人が辞める時間を、勇気を出してあともう1時間
だけ粘って練習をした。そんな日常を続けた。

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国際学校も無事卒業し、留学とオーディションのタイミングがマッチした。家族と別れ、挑戦を決意。
アメリカ、アリゾナ州。再びオーディションの日。
本格的に挑戦をする意味を感じていた。

あの時とは違う。本当に受かる為に来た。

オーディションの時にいた周りのやつらの顔にもそう書いてあった。だからあの時俺は負けた。
見てろよ、一歩たりとも引かねぇ。

心の底から、本気でそう思って望んだ。
一瞬も気を引かなかった。結果が出た。


受かった。

分かっていたことが一つあった。

オーディション中に自分が受かる事を何故か途中から分かっていた。あ、俺、受かる。そう感じていた。

18歳、僕は自分を疑っていた。
21歳、夢は叶った。

大勢の黄色い声援を浴びながら、
8分間のショーをやり遂げた。

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果てしない可能性がある。

自分の夢を止めるのは、"自分だけ"。


周りじゃない。
全ての現象に意味がある。最大の敵は自分。

心からそう思った。

初めの夢は3年で叶えられた。

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現在の目標は
『プロのミュージシャンになる』こと。

2ヶ月ほど前からアメリカでインストラクターの仕事が始まった。

あの時は英語も喋れずアメリカでマーチする事なんて夢のまた夢だと思っていた。

そして夢を叶えた後も、
「達成して終わり」だと思った。

でも違った。

今度はインストラクターとしてオファーされた。
限界なんて無いと知ってしまった。今はオーディションを受ける側ではなく、受けに来る子たちを出迎える存在になってしまったから、、。オーディションを見る側になっちゃった。なんて最近は思いながらも、生徒にどうすれば上手く教えられるんだ?、、、とまだまだ拙い英語と共に新しい挑戦をし続けている。

2週間ほど前、僕のカレッジで僕が運営の総括・演出を務めたイベントが終わった。演奏もさせてもらった。
イベントを開催する準備に、半年もかかった。

一つの行事にこれだけの苦労が裏にある事を身に染みて感じた。リーダーになる事の厳しさ、責任の重大さ、人との関わり方や自分との向き合い方、リーダーになる事の楽しさを知った。途中、パンクして鬱になってしまった時期があって、しんどかったし、失敗しまくった。したくない喧嘩もしたし、ぶつかったし、自暴自棄にもなった。けど多くの人に助けられ、最後までやり切れた。
気づけばそのイベントには今まで成し遂げられなかった人数のオーディエンスを獲得することができた。

お客さんは100人を超えた

どうって事ない数字だけど、僕たちの学校はかなり田舎の方なので、そんな簡単に100人もお客さんを集められないし、今まで生徒が企画したイベントでこんなに大きくなったものは無かったそう。

このイベントを通し、今まで以上に多くのことを学ぶことができた。この失敗と大きな経験がまた自分への大きな財産になり、新しい自分も見つけられた。

そしてそのイベントの中で、ロサンゼルスを拠点に活躍されている一流のドラマー/ベーシストの方々と演奏のコラボをさせていただいた。すっごくカッコよかった。
すぐに惚れた、心の底から。僕が今まで知ってた音楽なんてこれっぽっちなんだと思った。

ちょっと話し過ぎたので話を戻しますが、
現在の目標は『プロのミュージシャンになる』こと。
今の目標をすぐに叶えて、僕はさらに大きなものを成し遂げる。そして多くの人に感動と喜びを与える。

初めの夢は3年で叶えた。なら2年で叶える。
もちろん、凄まじく厳しい挑戦になる。
そもそも音楽で食べていける人自体、本当に少ない。
でも楽しみ。できていない事をこれからできる様になると思うと。

僕は自分が持つ”音楽”という情熱を通して、夢や希望を多くの人に伝えたい。誰かの心の叫びは人を変える。今までもそういう人たちの音楽、いわゆる誰かの”心の叫び”の声に背中を押されてここまで来た。

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そして現在。
ベッドの上で5年後、10年後の妄想をする。

大勢の観衆の前で歌って、演奏して、踊って、喋って、そして笑ってる。最後の最後まで信じ抜いた自分の姿がそこには良くある。

僕は大人気漫画「ワンピース」が大好きで、
もっと言えば主人公のルフィが大好き。

彼の存在はいつも僕を救う。
挑戦する事を教えてくれる。
そして、今は自分がルフィを超えると信じる。
そう思えない限りルフィにすらなれないと思うから。

彼はいつも真っ直ぐ。誰よりも。
自分のやりたい事を追求し、自分の強さを疑わない。
仲間を大切にし、夢を語る。
誰よりも先に行動し、誰よりも失敗する。
そして誰よりも夢や目標を達成する。
そして最後はいつも”笑う"。

僕が目指す人間像はそこにあります。

彼はいつか必ず海賊王になる。必ず。
全世界にいる読者も、作者である尾田先生すら知らないルフィの未来。でもルフィは毎日海賊王になるって言ってるんだから彼はいつか”必ず”なる。

毎日夢を語り、毎日努力するやつは必ず叶う。
それだけでカッコいい。 

たくさんの人に音楽を届けたい!
ライブコンサートをいつかする!!

今の僕が持つ『将来の夢』です。

誰も見た事の無い、最高の音楽、エンターテイメント、そしてそれを全て混ぜ込める究極のコンサート!
そんなものをいつかする!

その為に今を生きる!
今を必死に挑戦する!

今の”目標”はまず『プロのミュージシャン』になる事。叶えて、もっと先を目指す。もっと先を目指してたらいずれは今の自分からすれば遙か遠い存在である「プロミュージシャン」という目標すら通過点になるように。

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壮大に夢を語ることは僕らが想像する何百倍も大事です。語り、自分が導きたい未来のレールを知り、そのレールに乗る。そして突き進んでいく。周りにいる人を大切にし、自分を信じて努力をする。

そして、毎日ワクワクすること!!!

僕が今思う事はただそれだけ。

18歳の僕から、今月で23歳になる自分までの
6年間と夢と目標の話。
壮大な人生という分厚い本の中のたった「6年間」
ほんの数ページを覗いていただきました。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
ここからもっともっと面白い人生を送る!
多くの人に夢と希望を与え続けたいから!
何より楽しいから!!

これからもっと面白くなる!
そんな予感しかしない!!

みんな、一緒に夢を語ろう。挑戦しよう!
そして共にに頑張ろう!!

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